- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813010487
感想・レビュー・書評
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攻めと父親が受けを溺愛。ただし受けはブタゴリラ/2005年発行
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「不細工受け」という、新たなジャンルに開眼させた衝撃の一冊。パパと恋人が男前だけにその格差に驚き。作中ではいいとこなしにかかれている主人公ですが、性格が良くて愛されまくり。「誰からも嫌われても、君に愛されていればそれでいい」なんて言っちゃってる主人公がかわいくて。作者様が続編がでるともおっしゃっているので、それも楽しみです。……こっそり男前パパが助手におしたおされたりしないかな、と妄想しているのは内緒です。
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美男×ブタゴリラ よくある、最初は不細工、その後美少年に!では無く。最後までブタゴリラ
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こんな受があってもいいじゃない☆そんな作品。ブーを大切にしてやってねw
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BLというと見目麗しい男性同士の恋愛という先入観のある中で(最近はそうでもないかな?)このお話はすごく斬新です。しかも、樹生先生ご自身もあとがきで書かれているけど、イラストは雪舟先生だし(笑) そうか、表紙のふたりはどちらも主人公じゃないのかー。最後まで楽しく読みました。やはり多少の有り得なさは感じるけども、笑って済ませてしまう程度です。
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母親は元モデル。父親は弁護士で二枚目。でも何故か息子は超肥満児体系な上に巨体で顔がゴリラ顔。あだ名は「ブタゴリラ」。しかし体系とは裏腹で心は純粋で繊細すぎてどうしても人と上手く接することが出来ない四天王寺寿杏と、高校時代の同級生で成績優秀容姿端麗、現在寿杏の父親の事務所に勤める若手弁護士、英駿二の話。(駿二×寿杏)。元になるストーリー的にはBLではありがちなお話(格好よくて出来る男×地味でいじめられっ子)ですが、そこにくっつけたキャラが奇抜!大体受けで地味でいじめられっ子て言うのは、小さめで華奢。でもよく見ると可愛い小動物系が多いと思うのですが、その間逆と云う所がこの本の一番の売りでしょう。そして私は読む前に挿絵だけを先に見る癖がありまして、絵は格好いい男しかいなかったのでてっきり「昔デブで今は痩せ」と言う内容だと思っていたんで読んでビックリでした。主人公:寿杏はよく見ると1P後頭部半分と、主人公なのにカバーの裏に後ろ姿だけという扱い。こんなの初めてです。
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樹生さんでいちばんに何を書こうか。と考えたとき頭に浮かんだのはこれ。軽妙な言葉遣い、キャラのバランスのよさ。
というか、樹生さんは登場人物が良すぎる!
それが顕著にきてる一冊だと思う。
どの挿絵にも寿杏がいないのが笑えた。
あとがきの「ざます」口調もよい!!! -
「黄昏に花」の樹生かなめさんの本。
他の出版社の作品は知らないのですが相当色物が多い・・・(道具とか)と聞いていたので黄昏に花シリーズ以外は手を出さないどこうかな、と思ったらあらすじ読んで面白そうだったので買ってしまいました(笑)いやーステキオトメ主人公!雪舟さんのコメントにも思わず納得(笑)樹生さんの作品ってテンションがガバ!と上がるわけでなく結構淡々としてるのが個人的に好きなのかも知れません(他の作品を知らないだけかもしれませんが)とりあえずSHYノベルズでもう一冊でてる奴も見てみようと思います〜
この本についてはとりあえず読んでいただければわかります。うん究極の愛ですねこれは!(笑) -
すごい衝撃。新境地。新境地?
というか新境地だとわかってても今まで誰も手をつけようとしなかった区域って言うか。それでもここまで萌えてしまうのはぶーの心の可愛さなんでしょうね。萌えました。ものすごく萌えました。
ご本人の言葉通り上級者向けだと思います。 -
英駿二(弁護士)×四天王寺寿杏(主夫?)。表紙は英君と四天王寺パパでしょうか。雪舟さんの挿絵で凶悪に面白いこのお話が読める!!悶絶モノです!・・・・読みました。面白いです。ぶーが可愛く見えます。英くんと四天王寺パパの会話が内容があんまりなんだけど、ポンポンはずんで楽しかったです。