- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784820719069
作品紹介・あらすじ
さばくスキルがレベルアップし、仕事がもっと面白くなる"とっておき"の処方箋!!ミスに強い人・職場になるための「見える化」と「改善」ツール集。あなたの行動タイプ別「傾向と対策」付き。
感想・レビュー・書評
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会社単位でできることが多く、個人単位ではあまり実行できないような…
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他の方々が書いているように、個人というより組織単位の取組がメインとなっている。とはいえ99ものアイディアを紹介しているので個人的に取り組めることもあるはず。
【個人メモ】
・8.ミス共有ボード(口頭共有ではなくボード掲載!)
・10.用語集で言葉のブレ防止(伝わる言葉を使おう!)
・26.ファイル表示方法の統一(フォルダ表記も…)
・55.目+1の照合(を、必須化するにはどうしたら良いだろう…要検討)
・83.逆流チェック、84.別方法確認(意外とみんなやってない!)
・91.ロジックツリー(なぜなぜ分析はきほんのき!) -
沢山ありすぎて無理〜
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【コミュニケーション・ミス】
・イメージ・図で
・書面
・動作指示+目的指示
・アウトプットの合否基準
・報連相のチェックリスト
【環境づくり】
・整理
・1ファイル×1フォルダ、最新版管理
・机上ゼロ帰宅
【その他】
・変化点管理
・別方法確認、足し算なら引き算でダブルチェック -
ミスの起きにくい仕事環境、仕事の計画・段取り、ミスに強いプロセス・手順・方法、ミスを防ぐ機械化、再発防止と未然防止のしかけなど、細かな仕掛けが満載です。
テンプレートの作成方法、エクセルを使ったミスを少なくする入力方法など、定型業務のミスをなくす改善方法、しかけのリストです。
前職でしたら、このような方法を知っていれば、ミスは少なくなったなぁと思います。 -
ミスをなくす仕掛けは結構泥臭い方法が多いけど、ミスのダメージがでかい場合はやるしかない。それらの方法が99紹介されており、これだけあると、自分の状況にあった方法が必ずあるはず。
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なかなかミスがなくならず、どこをどう改善すればミスが少なくなるのか、ヒントが欲しくて手にとりました。
しかけ自体に焦点を当てているので、事例集というよりは、何か役に立ちそうだったり、応用できそうなネタを探すのによいと思います。
バーコードフォントの利用など、もうやっていることも多くありましたが、もう一度はじめからミスを見直していきたいとに一度目を通しておくとよさそうです。