- Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822247522
感想・レビュー・書評
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日経新聞に掲載されている経済指標の解説及び読み解き方の解説。とても参考になった。
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展示期間終了後の配架場所は、開架図書(3階) 請求記号 331.19//Ko65
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簡潔明瞭でわかりやすい。
それでいて、内容は浅くない。
小宮さんの本は、どれもビジネスマンの武器になりますね。 -
日経新聞の景気指標を読むための基礎知識が説明されている。
合わせて、景気指標から、現実に何が起こっているか仮設を立てて、仮説を検証する事が重要と説いている。
経済を勉強し始めた私には、とても勉強になり、刺激となった。
読み応えがあった。 -
日経新聞の「景気指標欄」の指標の数字について、定義や関連性をわかりやすく解説した本。
それぞれの数字の関連性を意識することで、景気指標から経済の流れを読み取ることができるようになった。 -
★日経新聞月曜日の景気指標面の見方を解説してくれる。これを頭に入れて毎週見ていれば、経済の動きがわかる。ただし2009年の本なので少し古い。
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これまで、日経新聞の月曜日に掲載されている景気指標欄は素通りしていた。素通りならまだいい方で、存在していることすら知らなかったと言ってもいい。
その呪文にしか見えなかった景気指標欄の見方を、本書では丁寧に解説してくれる。
個別の用語の定義を詳しく解説してくれていることはもちろん、事例もふんだんに盛り込まれており、実際にどのように知識を生かして情報の分析を行えば良いのかという道筋も示してくれている。
手元に、最新の新聞を置いて、自分なりの仮説を立て、景気指標欄を読むようになったのはまぎれもなくこの本のおかげ。
出版された年代が少し古いので、時代背景の理解という点では少し物足りないところはあるが、リーマンショックなど、当時の様子を数字を眺めながら考えることができる点は、歴史的な知識を補充する、基準となる節目の数字を頭に入れるという意味でむしろ貴重に思える。
正確な知識、自分なりの仮説、自分なりの検証のプロセスを経て、少しずつ数字を通して社会の動きを理解できるようになると思う。 -
経済指標の意味、その推移が示す動向がまとまっている。指標欄は膨大な数字の羅列につい読み飛ばしてしまうページだが、この本を通して読みとけるようになると面白いページに変わる。他の記事、ニュースとのリンクも意識すると数字力は確実に向上する。
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経済は理論的な話より実際のケースで見る方が楽しい。
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