ネットワークはなぜつながるのか 第2版 知っておきたいTCP/IP、LAN、光ファイバの基礎知識
- 日経BP (2007年4月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (445ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822283117
感想・レビュー・書評
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普段何気なく使っているインターネット、社内LANなどなんとなくしか仕組みを知らなかったので読んでみました。
難しい用語も多く、本を読むのが苦手な自分には項目も多く大変でした。
その分初心者には十分すぎるほど丁寧に分かりやすく書いてあるとは思います。自分の無知さを思い知りました。
電車で読むより、家でじっくり読みたい書籍でした。
重要用語が出てきたときに「とりあえずおいておいてあとで説明」という表記が多かったため、ページを行き来する事が多く、結局、需要用語の説明や図をあらかじめコピーして、それを見ながら読んでいたため。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なぜシリーズだけあってわかりやすかった
しかし、話の重複が多すぎる感があり、ー★としました -
今まで、全然意識してないところだったけど
こういう本を読むと改めて、よく考えられてるなと思う。 -
初心者でも理解しやすく書かれています。
今、読んでる途中です。
1ページずつ噛み締めて読みたいです。 -
■目次
第1章 Webブラウザがメッセージを作る―ブラウザ内部を探検
第2章 TCP/IPのデータを電気信号にして送る―プロトコル・スタックとLANアダプタを探検
第3章 ケーブルの先はLAN機器だった―ハブとスイッチ、ルーターを探検
第4章 アクセス回線を通ってインターネットの内部へ―アクセス回線とプロバイダを探検
第5章 サーバー側のLANには何がある
第6章 Webサーバーに到着し、応答データがWebブラウザに戻る―わずか数秒の「長い旅」の終わり
■レビュー
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現職に就く前に一読しました.
職業上,ネットワーク関係にはある程度の素養が必要だからです.一通りの知識は得られたと思います.
よくまとまっていると思います.他領域なので,他書と比較した意見は述べられません.
まあ,私のコメントを見る必要はなく,他の人を参考にしてください.
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もりもり。
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■概要
ブラウザにURLを入力してからWebページが表示されるまで、ネットワーク上ではどのような処理がされているのか?
というのを逐一明らかにしていく内容。404エラーって何?とか、IPアドレスとドメインって何が違うの?とか、
そんな疑問が明らかになります。
■仕事に活かせる点
直接的に仕事に活きる点はないかもしれませんが、身近なテクノロジーを理解する地味な喜びが味わえます。
この「なぜ」シリーズはどれも面白く、特に前職時代「オブジェクト指向でなぜ作るのか」は感動モノでした。(さわ) -
インターネットは世の中を劇的に変えたけど、その
仕組みまでは広く世の中に知られていない。
仕事でネットワークに関わる人から、自分のように
「serial experiments lain」という作品に衝撃を受け、
「これからはワイヤードだよな!」と思った人まで、
ネットワークの基本を理解したい人にはおすすめの書。