フルメタル・パニック! 5 終わるデイ・バイ・デイ(下) フルメタル・パニック! (ファンタジア文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 964
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829113493

感想・レビュー・書評

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  • 上巻のもやもやっぷりを吹っ飛ばす爽快感あふれる下巻。

    宗介が人間として一皮むけてキャラ的にすごく魅力的になった。
    かなめもかなめで、すごい行動力をみせるし、この二人はいいコンビだよなー
    そしてテッサの恋する乙女ぶりにもにやにやしたり。

    とりあえず話としては一区切り。

  • 上巻は前巻の後日談的に淡々と結構暗いストーリーでしたが、下巻と合わせて読むと非常に爽快感のある作品に。個人的にシリーズ随一の面白さ。
    鬱展開と言わないで。

  • 2009/12/03

  • (2003.7.20 第10刷)

  • ガウルンとの関係に遂に終止符が打たれる。
    余談だけど、このガウルンは本当に悪役でかなり好きなキャラ。

    他の作品とかに出てくる、何か使命感を持って悪役をしてるようなキャラじゃなくて、純粋な悪人。
    息をするように人を殺したり、自分が死ぬことに何の執着も無いような人。こういうキャラは結構好き。

    かなめが必死に宗介を探すところが切ない。でもこの巻からレナードが出てくる・・・


    あと、上巻で宗介とテッサがガチでケンカする。ケンカする時のテッサの感情を表に出してしまったセリフが切なすぎて泣ける。
    でも仲直りする時のテッサの可愛さは異常。

  • ガウルン‥。

  • 未読

  • 20081123
    1日

  • 昔の装丁のやつはないのか…

  • シリーズの転換点となる一冊。壁にぶちあたった主人公・宗介がそれを乗り越えて、大きな成長を遂げる。作者自身が語るように宗介らしい清々しいラストだった。

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著者プロフィール

東京都出身。小説家。代表作は「フルメタル・パニック!」(通称「フルメタ」)。また、「フルメタ」の十数年後を描くスピンアウト作品「フルメタル・パニック! アナザー」の原案・監修も担当。そのほか、アニメのシリーズ構成、脚本なども手がけている。

「2016年 『甘城ブリリアントパーク8 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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