東京レイヴンズ1 SHAMAN*CLAN (富士見ファンタジア文庫 あ 2-5-1)

著者 :
  • 富士見書房
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本棚登録 : 624
感想 : 58
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829135198

感想・レビュー・書評

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  • 安くなっていたので読む,意外と楽しい.

  • この作品はアニメで知ったのですが、サクサク進んでいくアニメとは違い登場人物たちの心情が細かく描かれていて、より楽しむことができました。

  • あざのん信者ではあるが1巻の時点ではテンプレの主人公にありがちな設定、そこに流行りの要素をチトぶち込みましたっていうフツーのラノベとしかいえない。だが巻数が進むに連れてブーストがかかるのもまたあざの作品ならでは

  • この前、何か暇つぶしに読むための
    面白い本がないかなぁと思っていたら
    ライトノベルのところにいました。
    私は普段、小説ばかりでラノベは
    読んだことがなく、この本が1番上で
    目立っていたので読んで見ました。
    こんな感じのラノベを他に読んだことはないので、比較対象がないけど、
    とても読みやすかった。陰陽師の話だけど、霊災というのが現実的じゃなくて想像しづらくもあったけど、想像してみようとすると夢に出てくるような
    光景に似てるなぁと個人的に思いました。夏目ちゃんめっちゃ可愛い(^^)
    それと冬児のキャラが好きです。
    時間が出来れば、続き読んでみたい!

  • 北斗さんのキャラが自分的にはドストライク。女の子チックでありながらも僕っこという組み合わせはふぁーです。展開的には、けっこうラノベチックというかなんというか、燃えました。ストーリーが一直線という感じで、バトルの中で時々軽い感じが出てしまっていたのが残念かも。でも、ラストにはそれをすべて吹き飛ばすようなサプライズがあったので2巻も読みたいです。ありがとうございました。

  • 霊的な災害が東京を中心に起きている現代世界を舞台にした陰陽師モノ。
    安倍晴明の子孫にあたる土御門家の分家の嫡男である春虎が主人公で、彼が陰陽師を目指すに至るまでが書かれた巻。
    1巻まるまるが序章といった感じではあるけれど、春虎を取り巻く状況が分かりやすくテンポ良く書かれていて、とても続きが気になった。
    序章といってもバトル展開もあり、陰陽師らしい見せ場もあって、途中で飽きることもなかった。
    登場する人物達もかっこいい部分とかわいい部分を併せ持っており好感のもてるキャラで、素直に感情移入しやすかった。
    ラストの種明かしを知った後だと、全体の印象ががらりと変わるのも面白く、また最初から読み直したくなる。
    そして続きがすごく気になる作品!

  • 2013秋アニメ。陰陽師世界でラブコメな青春もの…高校生たちも、大人たちもなかなかかわいくかっこいい~。ラノベの他の陰陽師モノにくらべたら明るく軽いかも。
    追記:第一部(9巻まで)読み終わったら、明るく軽くはなかったかもです。ばとってます。(i44)

  • 現代モノで陰陽師ネタな展開。
    霊的な災害が発生したり、陰陽師が警察官やら自衛官みたいなことをやってると思えばだいたい合ってるんじゃないかと。
    一応呪術バトル物になるっぽいんですが、1巻の段階ではまだ巻き込まれて、自分の将来のことを考えなおしたと。いう展開まで。
    学園物展開になるのかバトル物展開になるのかイマイチ読めません。
    春虎が鈍感過ぎて、ラブ展開になるようだとイライラさせられそうです。

    まぁ、作品傾向のキーワードから想像できるキャラクターの顔出しがあったくらいで、特別興味をひかれるキャラっていうのはまだ出てきてないかな。
    ある意味北斗が該当する。想像通りの展開だったけれど、これまた春虎が鈍すぎてつらい(苦笑)。

  • こんな話があったのか。とショックを受けている。陰陽師の話はもう書く必要がないな。と思ってしまうくらい。
    とすると、世界観の構築とか、どうすればいいのかな。なんて思ってみたり。てなことは本書とは関係なし。
    世界観の説明とか、かなり詳細まで書き込まれていて、それでいて読みづらさを感じない。文体のせいなのか良くわからないが、説明くさくなっていない割りに背景などが丁寧に描かれていて上手いなぁと思う。
    キャラクター的にもデフォルメされていながら等身大で描かれていて、ちょっと鈍感主人公はやりすぎじゃねーの。などと思う気もするが、これくらいわかりやすいほうがわかりやすいのかもしれないな。などと思ってみたり。
    友人である冬児がいいやつすぎるところはあるが、狂言回しとして重要な役回りを持っている。今後、いろいろといろいろだったりもする気もするが。まだ未読なのでなんともなんとも。
    ほとんど王道で構成された本書だけど、細部の詰めとかがしっかりとなされていて、強い世界観であれば面白くなるという見本に感じられた。感動するとかの強さはないけど、単純に面白い。そう感じさせられるお勧めのシリーズと言える(いや、まっ、続刊は――)

  • こういうジャンルは、結構すきだ
    次も期待

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著者プロフィール

1976年、徳島県生まれ。99年「ブートレガーズ 神仙酒コンチェルト」(富士見ファンタジア文庫)で文庫デビュー。その後「Dクラッカーズ」シリーズを富士見ミステリー文庫にてシリーズ化、レーベルを支える人気作となった。
代表作に「BLACK BLOOD BROTHERS」「東京レイヴンズ」シリーズ(富士見ファンタジア文庫)、「神曲奏界ポリフォニカ」シリーズ(GA文庫)などがあり、アニメ化作品も多い。

「2019年 『ダーティキャッツ・イン・ザ・シティ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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