エルマーと16ぴきのりゅう (世界傑作童話シリーズ)

著者 : ルース・スタイルス・ガネット わたなべしげお

制作 : 子どもの本研究会 

• 福音館書店 (1965年9月30日発売)

感想・レビュー・書評

[雪洞さんの感想 · 2021年9月28日]

シリーズの最後の物語。

りゅうが故郷の「そらいろこうげん」に帰ると、そこには人間たちがりゅうの家族を捕まえようとしていて…。

前の2冊はエルマーの話なんですが、今回はりゅうが主人公。
でもひとりではどうしようもなくてエルマーに助けを求めます。
エルマーは9歳の少年なのに、とても賢くて勇敢な子です。

内容は可哀想なところも多いのですが、りゅうやエルマーの性格もあって朗らかな雰囲気。
そしてたくさんのイラストが明るい気持ちにさせてくれます。
内容はもちろん、カラフルなりゅうの姿は素晴らしいです。

[とまとさんの感想 · 2021年7月8日]

かんどうてき

[ふぎさんの感想 · 2021年5月19日]

エルマー三部作の三作目。りゅうの家族、こんなにいたんだ。
そして明らかになるりゅうの名前…

[塩川宏郷さんの感想 · 2021年4月11日]

３部作の中でこれだけが人間がたくさん登場するのだけれど、どちらかといえば番外編というか、前の２作で終わったものにつけたした感じがする。とはいえまあ名作。日本語の初版は1963年とあるからワタシが生まれた翌年ということになるな。

[otarobookさんの感想 · 2021年1月27日]

みずうみのところに3人のあやしいにんげんたちがおちたところがおもしろかった。

[x042gb3103さんの感想 · 2020年9月29日]

ぜひ子供に読んでほしいかな。

[逸遊日和さんの感想 · 2020年6月28日]

大好きな冒険物語。
エルマーと竜の続編。
エルマーの勇気と行動力が読んでて爽快。

[johntamaさんの感想 · 2020年4月20日]

　少し前に読み終わっておりましたが…。

　いきなりりゅうが１６ぴきになってびっくりしました(笑)。でも、その１６ぴきというのが、それほどストーリーには生きていないような。

　ともかく、ずっと気になっていたので、やっと３冊読破できてよかったです。

[ksmさんの感想 · 2020年1月4日]

らっぱとふえをつかったさくせんがうまくいってすごかった。

[yuramekeさんの感想 · 2020年1月4日]

り。1332
6y3m

じ。665
3y8m

著者プロフィール

ルース・スタイルス・ガネット

「1988年 『エルマーのぼうけんセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」