エルマーと16ぴきのりゅう (世界傑作童話シリーズ)

制作 : 子どもの本研究会 
  • 福音館書店
3.97
  • (245)
  • (149)
  • (245)
  • (8)
  • (1)
本棚登録 : 2456
感想 : 145
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000498

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ・人間から、隠れて生活していたりゅうが、見つかりそうになり、ハラハラ・ドキドキするお話です。エルマーと言う男の子が一緒に冒険します。広い空を伸び伸び飛ぶ様子が、とても気持ちが良いです。
    ・ぼくが夏休みに本を読まないといけなかったとき読んでみたら面白かったからです。

  • [公文]

    三冊シリーズのうち、最初の一冊が公文の推薦図書Cとなっている本。少し前にまだまだ読めないと思っていたけど、このところの本&字慣れはだいぶ進んで読むことが出来たのでいきおいそのままに残る二冊も。

    16ぴきのりゅうを全部覚えて判別するのは大変!だけどここにも著者の幼児への数提示的な遊び心がきっとあるんだろうなぁ?

  • りゅう騒動が可愛い。知恵と勇気のある少年はいつでもヒーローになれる。

  • りゅうの名前は「ボリス」だった(笑)
    エルマーのユニークな知恵のおかげで、りゅうの一家は人間に捕まらずにすみます。
    どんな事にも物怖じしないエルマーって素敵!
    大人が読んでも、何か大切な事を思い出させてくれます。

  • 空を飛ぶりゅうくん視点で情景を想像しながら読んでいると描写に違和感を覚える箇所がいくつかあってもやもやした。

    最終的にまた「ぼく」の時系列に戻るんかと思ったらそんなこともなくって、エルマーは子どものままやった。でもこれって語り手はずっと「ぼく」ってことなんかな。
    全編通して善悪の線引きをしっかりつけていた印象。

  • この巻がいちばん面白くて、エルマーが笛とかラッパとかふくとこが面白かった。パパとママがかいものしてるあいだにどんどんよんじゃった。(87)

  • 毎晩少しづつ、読み聞かせました。
    3作読んで、息子が一言・・・続きはもうないの~??
    冒険物は本当に大好きなようで、聞き入ってました。

  • 【図書館本】半分までエルマー出てこなくてボリス(りゅう)の冒険になってたw 16匹のりゅうのイラストをカラーで見たかった! ボリスが鮮やかだから、他もさぞ綺麗だろう。 ラストの父親にとぼけるエルマーが好き。本当にネコ以外には離さず、もう会えない(かもしれない)友人の秘密を守ろうとするのは子供ながらアッパレ。 この表紙絵も印象的。

  • 初めて読んだのはいつか覚えてないけど、幼心にりゅう達のカラフルさに驚いた気がします。表紙は3作の中でこれが一番好き。自然な色?なにそれ?って位どぎつい配色なのに下品じゃないのがすばらしい。エルマーシリーズは話もさることながら1作目のくしでたてがみをとくすごく嬉しそうなライオンや三つ編みのライオン、3作目の川で休んでるりゅうのとってもくつろいでる様子なんかがとても動物が好きなんだろうなと感じられてとても素晴らしい。16匹のりゅうがそれぞれ楽器をかき鳴らしながら洞窟から逃げるシーンはとても印象的で大人になっても覚えてる。ラストのエルマーのセリフも深いよねえ。きみ子供じゃないよって感じwてか2作目の表紙のエルマーだけ「え。誰?(黒人???)」って思うのは私だけでせうか。すべてのりゅうをぜひカラーで!と思ったのは私だけじゃないはずだ!これのカラー版、出してくれないかな…。

  • シリーズ3作目。買ってあげたら大喜びしていた。
    (読んだ時期:6歳)

全145件中 51 - 60件を表示

著者プロフィール

ルース・スタイルス・ガネット

「1988年 『エルマーのぼうけんセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ルース・スタイルス・ガネットの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×