か わ (こどものとも絵本)

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  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000672

感想・レビュー・書評

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  • 川はどうやってできるのか。わかりやすく、正しく、教えてあげられます。

  • 山に積もったゆきがとけて流れ出てから、海にたどり着くまでの景色。
    小旅行をした気分。
    自分の足でやってみたい気持ちもあり。
    表紙と裏表紙が地図になっていて、中の風景を地図で見ることもできる。
    いろんな楽しみ方ができる。
    ちょっと古いんだけど、そこも味かな。

    最初は小さい川と大きな人だったのが最後は大きな川でボートがこんなちっさいの。
    郵便局とかおみやとか言われると探したくなる。(S8)

  •  
    中身の絵と
    表紙の白地図が
    一致するんですよ。
    知ってた?

  • またかりる

  • 2012/7借りたけど早かったか?再度借りたい

  • 難波の絵本カフェ「holo holo」さんで購入。
    地味だけどいいのよね、この本。
    特に最後が、ちょっと悲しい気持ちになっていたところへ「うみ!」
    希望がひろがってて最高に感動する。

    「からすのパンやさん」の人なんやーと改めて知ったよ。

  • 小学生の時に読んだ本です。当時も気に入ってた本なので読み返してみると懐かしさもありましたし、何故気に入ってたのかもあらためてわかりました。

  • 川の一生を、加古里子さんの絵で。
    父のお気に入り。

  • チビ2号、幼稚園にて
    山から流れ出た川が大きな海へと辿り着くところがおもしろかったようです。

  • 3歳にはむずかしかった?

  • 1962年初版、子供のころ見たことのある。
    地図の表紙を見ながら、また中を見て、
    こどものころ、この地図記号を参考にした
    気がします。

  • 加古里子さんのこのラインのシリーズは
    子供に読み聞かせたい本ナンバーワンです。
    「宇宙」が一番すきですが、
    この本も、好きな"だんだんスケールアップして行く展開"だったので
    わが本棚に加える事にしました。

  • 実はあまり読んでなかったはずの本。
    渋い設定に子供心は動かなかったけど、インパクトはありました。

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著者プロフィール

加古里子 1926年、福井県生まれ。東京大学工学部卒業後、民間会社の研究所に勤務しながら、セツルメント福祉運動、生活文化活動に従事。退職後、東京大学、東京都立大学、横浜国立大学等で児童文化教育論、児童行動論を講義。この間、絵本・紙芝居・物語等の創作と著述を行い、伝承遊びの調査研究を行った。絵本には、『かわ』『ゆきのひ』『とこちゃんは どこ』『マトリョーシカちゃん』『あなたのいえ わたしのいえ』『ことばの べんきょう(全4巻)』『海』『地球』『宇宙』『人間』、著書に『加古里子 絵本への道』(以上、福音館書店)『伝承遊び考(全4巻)』(小峰書店)等がある。工学博士、技術士(化学)。2018年没。

「2018年 『だんめんず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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