かがくのとも版 きゅうきゅうばこ (かがくのとも絵本)

著者 :
  • 福音館書店
3.84
  • (10)
  • (17)
  • (15)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 140
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834006957

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 図書館貸し出し
    中古購入

    下の子(小1)が小学校で見かけて気になっていた絵本
    見つけてすぐ借りる本に決定
    学校の「親子音読週間」用に
    はりきって本を借りすぎたため
    読み終えることができなかったが
    絵を見てるだけでも楽しいようで
    また借りることにして
    一旦返却
    「おかあさんがよむページ」も巻末にあり
    親子で楽しめそうな感じがいい

    →感想は『きゅうきゅうばこ 新版』にて

  • やけど、すり傷、切り傷、鼻血、とげ、たんこぶなど・・・子どもがよくする怪我の数々。
    この本の内容はまさに救急箱!
    応急処置の方法が絵と文章で分かりやすく説明されています。
    「ばんそうこうやしょうどくえきのページ」「おかあさんがよむページ」も勉強になります。
    細やかな配慮が行き届いていて大人でもじっくり読んでしまう内容です。
     
    しゃっくりのページ「どうしてもはやくとめたいとき」が面白いよう。(長女4歳)

  • 日常で起こりやすいケガの対処法が描かれた絵本です。どうしたらいいか知っていると落ち着いて対応できますし、小学生なら自分でも処置できるようになりそうです。新しい医学に合わせた新版も出ているので、読んでみたいです。

  • 私がこの絵本を読んでいたら 中1の娘が 「かさぶたくんだ〜」っと‥そうだよ、何回も何回も読んだよねぇ〜(笑)
    この絵本は 日常ありがちなけがの対処法を分かりやすく、おもしろく(⁉︎)描かれている。

  • 絵本版の応急処置事典。見開き2ページごとに、身近なケガと手当ての仕方を、ユーモアと子どもたちへのあたたかい視点とともに教えてくれる。

    もちろん、普通に絵本として通して読んでも楽しめる。長男3〜4歳のころ一時何度も繰り返し読んであげたっけ。「かがくのとも」シリーズ、大人も「へぇー」って思わされるようなおもしろい本が多い。

    子どもに何かあった時に、一緒に該当するページを読んであげるのも◯。ドアにゆびをはさんだ→「これはいたい!おもいっきりないていい。」ってくだりを読むころには、子どもは少し落ち着いていたりして。しびれ→「じんじんさせておいていい」ですよねー。

  • 久しぶりに子どもと読んだら、発見と書いてある会話が楽しかったです。シリーズで読むといいかな。

  • 絵がたくさんあり、ユニークで読みやすくなっていました。

  • 100

  • 子供が大好きな絵本。かさぶた、やけど、すり傷、しゃっくりの止め方などなど。この本を読んだあと、子供は物知り博士になって、得意満面いろいろ教えてくれました。

  • やけど
    すりきず
    きりきず
    とげ
    ドアにはさんだ
    はなち
    しゃっくり
    たんこぶ
    はちに さされた
    みみに むしがはいった
    ねこに ひっかかれた
    あしが しびれた
    しょうどくえき などのページ
    おかあさんが よむページ

    こどもと いっしょに よんでも
    おとなが あらかじめ よんでおいても ためになる
    かがくの えほん の きゅうきょく。

全17件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1967年東京大学医学部を卒業。以後、東京都八王子市の八王子中央診療所に勤務、その後同診療所理事長。自身も障害をもつ子どもの父親であり、能力主義や優生思想に対して積極的に反対の意見表明を続けている。『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』編集協力人。

「2020年 『アフターコロナ世代の子育て』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山田真の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×