- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834007893
感想・レビュー・書評
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なんでも思い通りにはいきません。
しかし、男の前にはすばらしい女房が現れたのです…
都合のいいことが起きたとしても、それはその一瞬だけかもしれません。信じられるのは、
自分の努力で叶えたことだけです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
色んな種類の山姥がいるもんですね。
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食わずに働く女房が欲しいという強欲男のもとに、現れた食わずによく働く女房がじつは、鬼婆だったという話。
赤羽末吉さんの迫力ある絵が、素晴らしいです。 -
不穏な空気が流れてくる気がする始まりです。
お話に出て来るのは、恐ろしいおにばばです。
でも私は何度読んでも、このおにばばが可哀そうに思えるんです。
昔話はとてもシビアな物語が多くて、昔の人達はこのお話で何を伝えたかったのか?と、じっくりと考えてしまいます。 -
読み聞かせ 7分30秒 日本の昔話 怖い 5月
怖い話だよっていってやると、幼稚園の子が怖くなかったって言ったり3年生が怖がったり…耳は良くかたむけてくれるし、自分でも読んでもらっていたのでよくやりますが。-
「3年生が怖がったり」
話の内容を判っているよって言いたいのかな?
大人になると打算的な付き合いを思い浮かべて悲しくなりますね。。。「3年生が怖がったり」
話の内容を判っているよって言いたいのかな?
大人になると打算的な付き合いを思い浮かべて悲しくなりますね。。。2012/10/01
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妹が小さいときお父さんに「これ読んで!」て言ってるのを録ったテープが残ってる。「しっとりしっとりおもたいわい」とか「とっぴんしゃん」とかリズムがいいのが子どもには面白かったんだろうなあ。
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6分 遠目はきかない
低学年は怖いかしら
赤羽末吉の絵がよくて、稲田和子の再話も読んで楽しい -
5-3 2024/01/17
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ものすごく古い絵本なのに、子どもは食い入るように見て聞いていた。
とっぴんしゃん。 -
「よく働いて、飯(めし)をくわない女房がほしいなあ・・・」 そんな欲ばり男のところへ、飯をくわない嫁(よめ)がきましたが……。
5月5日、端午(たんご)の節句(せっく)にまつわる、ぞくっとする、日本の昔話です。