かばくんのふね

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 792
感想 : 40
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834010442

感想・レビュー・書評

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  • 大雨でしょうか、動物園まで大洪水! というピンチの中で、みーんなかばくんの背中に乗っけてもらい、安全な場所へ。かばくんの穏やかな笑顔の頼もしいこと!

  • カバが大好きな2歳長女のお気に入りです。
    カバ視点が面白く、沢山の動物が出てきて動物園にいきたくなるような絵本です♪

  • 大雨で動物園は水びたし。かばくんのふねに動物たちが乗って来ます。それが信じられないくらいの数なんですけど~。やがて雨はあがります。

  • 3歳3ヶ月。よんで〜、と何度か持ってきました。

    「かばくん」が好きだったので、こちらも読んでみたら気に入ってくれました。

  • 3歳 かばくん、みんなを乗せても力持ち!!!

  • 動物園が洪水になる話

    雨の季節にぴったり。読み聞かせの反応はいまいちでした。特に4歳は似た言葉が繰り返されるのが気に入らないようで、もう読んだよと言われてしまった。
    大人としては絵が好きだしよいと思うのですが。

  • 1y9m
    キャンバスの絵って感じが素敵な絵本
    見づらいかと思いきやよく見ている
    カバの顔がりりしい
    なかに一緒に混ざろうと足を乗せる

  • かばくん、に引き続き。語りのテンポもよく、2歳娘のお気に入り。

  • 2歳6ヶ月
    あまり反応なかった

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み込んで製本した、ユニバーサル絵本を貸し出ししています。
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  • かばくんを0才6か月の時に娘に読み聞かせいまでもとても大好きなので、こちらも2才6か月の時に図書館で借りてみました。

    動物園が洪水にという設定で、かばくんの特性がよく表れてました。洪水にという意味は分かっていたのか分かりませんが楽しんで読んでいました

  • 食料のロジの心配をしてしまったつまらない大人の母ですわ、、、(´・ω・`)

  • かばくんの続編?かばくんの方が好きだなあ。

  • みんな大好き「かばくん」の続編です。
    ああ~~~中谷千代子さんの描くかばくんの「The・カバ」感最高~~~。

    ぷつん ぽちん 動物園に雨が降る。
    雨はなかなか降りやまず、遂には洪水になってしまいます。
    でも大丈夫。かばくんの背中に乗せてもらったお陰で、みんな無事に動物園に帰って来ることができました。

    かばくんの優しさや頼もしさ、そして体温までもが伝わってくるようなお話。前作にも登場した男の子とかめのこもいい味出してます。

    Tシャツ化はよ!

  • 大雨で動物園の洪水、かばくんがふねになって、ほかのどうぶつをたすける。

    C8795
    再読

  • 再読。

    かばくんの2作目。1作目が日常を描いていたのに比べ、本作は動物園が洪水になるという非日常を描いている。
    相変わらずリズムがあって読みやすい。
    私は前作ののんびりした感じが好きだけれど、2歳の娘は本作の方が好みのようだ。

  • H29.2.2 おはなし会 2年2組

  • 動物園に行きたくなるね

  • (2016年11月)
    図書館で借りて読み。

    「かばくん」はうちにもあるなあ。
    みんなが乗っても大丈夫なかばくん、頼りがいがあっていいなあ。

    (2019年6月)
    図書館で借りて読み。
    かばくんがふねにのるのではない、かばくんがふねになるのだ…!

  • 雨がふり、洪水になってしまう動物園。ふねになってみんなを乗せてあげるかばくん。かばくん大活躍の巻。
    活躍の後、さらっと日常に戻るかばくんに好感が持てる。
    雨の降る音のオノマトペあり。

    OH: Hippo's Boat

  • かばくんのシリーズ。動物園に雨が降って、洪水になっちゃった!

  • 【たく2歳5ヶ月】
    動物がたくさん出てくるわりに、そんなに反応しなかった。シリーズ一作目の「かばくん」は、かなり楽しそうに聞いていたのになぁ。

  • 福音館書店から出版された岸田衿子さん(作)&中谷千代子さん(絵)の傑作絵本、「かばくん(Wake Up, Hippo!)」の続編です。前作同様、「Hippo Boat」という題名で英訳本も出版されています。

    前作の赤い表紙と対照的な青い表紙。その表紙絵からも分かるように、かばくんがふねとして活躍するお話です。

    このシリーズ、温かみのある絵であるだけでなく、その質感をも感じさせるようなところが、ポイント高いです。
    そしてそんな絵に似合うゆったりとしたかばくん。こんな絵本に向き合うと、忙しない日常にもちょっとしたほっこり時間ができてくるのが、本読みの魅力ですよね。

  • 雨(そして洪水)の日のかばくん。
    いざという時の包容力はかばくんがナンバーワン…

  • 娘はこのシリーズが好きなようです。

  • どうぶつえんに雨が降ってきます。最初はぷつん ぽちん。雨はだんだん強くなり、ぽしゃぽしゃ ぼしゃぼしゃ・・。とうとう水かさが増えて洪水になったどうぶつえん。どうぶつたちが子供たちをかばくんの背中に乗せてほしいとお願いします。
    たくさんのどうぶつを乗せて高台まで運ぶかばくん。一緒にがんばるかばくんのこども。
    やがて雨はやみ、動物園もお天気に。大活躍したかばくんとかばくんのこどもは気持ちいい眠りについていきます。

    その肌触りが伝わるようなかばくんの絵、水のうねりやその色合いも見事に表現されています

  • ブックラリーにて。たんたんとした中にかばくんの愛嬌がひろがる。

  • 2yrs7mths

  • かばくんの続編。こどもたちは「よかったね」と結末に納得。

  • かばくんシリーズは好き。絵もセリフものんびりして、味があって。欲しいなあ。

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著者プロフィール

1929年、劇作家・岸田国士の長女として東京府豊多摩郡に生まれる。立教女学院小学校、立教女学院女学校を経て、東京芸術大学油絵科に入学。1955年、谷川俊太郎の勧めで第一詩集『忘れた秋』を発表し、詩人としてデビューした。童話作家としても活躍し、1966年には画家の中谷千代子とコンビを組んだ『かばくん』でドイツ児童図書賞を受賞した。1973年、『かえってきたきつね』で産経児童出版文化賞大賞を受賞。

「2019年 『岸田衿子の詩による無伴奏男声合唱曲 うたをうたうのはわすれても』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岸田衿子の作品

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