たからさがし

著者 : 中川李枝子

• 福音館書店 (1994年3月10日発売)

感想・レビュー・書評

[春夏秋冬桃栗柿さんの感想 · 2013年1月8日]

5歳娘と9歳息子に読み聞かせ。男の子とうさぎが、ケンカになるかと思ったらならなくて、ふたりとも優しくて、おばあちゃんも優しくて。ぐりとぐらの絵の人が旧姓だからずっと前の本なんだなあと思ったら1964年だって！49年前！？びっくり！！

[seihinさんの感想 · 2012年12月25日]

うさぎさんはともかく、ゆうじくんは超人すぎやしませんか？

[rurosheさんの感想 · 2012年9月26日]

娘3歳4ヶ月、息子7ヶ月時図書館にて借り。

これ読んでから
「競争よ！！」
ばっかり言ってる。
気に入ってるみたい。

[ハリモグラさんの感想 · 2012年6月24日]

今年出版された、読み聞かせ用のブックガイドにあり、知りました。もう発行されなくなっていて、読み聞かせに向く絵本がなんと多いことか！こんなお話も子ども達は共感して聞くのでしょうね。

[だっきさんの感想 · 2012年5月14日]

キックと仲良し☆

[あおいまどこさんの感想 · 2012年1月20日]

男の子のことをよく書けてる。息子も友達とこんなケンカばかりしています。

[kaizenさんの感想 · 2011年12月24日]

つえを拾った男の子とうさぎのお話。
男の子はゆうじ、うさぎはギック。
グリとグラのようなのんびりとしたお話。

文字が青色で印刷しているのは、ちょっと読みにくかった。
もう少し、濃い色の文字にしてもらえるとありがたいかもしれない。

[takasebashicafeさんの感想 · 2011年10月14日]

子供はたからさがしが大好きですよね。
特に男の子にオススメ。

[yukkeさんの感想 · 2011年5月20日]

男の子とウサギの男の子が魔法の杖をとりあってかけっこや相撲する話

結局杖はおばあちゃんの杖になってハッピーエンド

[write-rocketsさんの感想 · 2011年1月27日]

チビ2号、幼稚園にて。
ゆうじとギックがおばあちゃんに、つえをゆずったところがすきです。

著者プロフィール

中川李枝子　札幌に生まれる。東京都立高等保母学院を卒業後、保母として働くかたわら、児童文学グループ＜いたどり＞の同人として創作活動を続けた。1962年に出版された童話『いやいやえん』（福音館書店）は、厚生大臣賞、ＮＨＫ児童文学奨励賞、サンケイ児童出版文化賞、野間児童文芸賞推奨作品賞を受賞した。主な著書に、童話『ももいろのきりん』『かえるのエルタ』、絵本には『そらいろのたね』『はじめてのゆき』「ぐりとぐら」のシリーズなど、多数ある。東京在住。

「2022年 『ぐりとぐらカレンダー2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」