ふしぎなナイフ

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834014075

感想・レビュー・書評

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  • 絵がとても丁寧でそれにあった題名だと思います。
    ナイフを書くとバランスが取りにくいです。
    でもこんなに立体的に書けててすごいです。

  • 不思議なナイフが、まがる、ねじれる・・・な絵本。

    面白い!
    ナイフの絵が非常に優秀。
    読み聞かせの導入には良いかも。
    「ふくらんで」の後に言葉がなく、絵だけなのも、子どもの反応を考えてのことなのか?と面白い。

  • 最近しゃべるようになってきたので、語彙力アップにと借りてみた。
    はじめナイフがよくわからなかったみたいだけど、実物を見せたら、固いものだとわかったらしく、
    のびたり割れたりするのがふしぎと理解した模様。

  • ナイフがまがったり、きれたり、ほどけたり…
    子どもたちは、はっとした顔で、目がまんまるの子も。
    子どもたちにはとても楽しい様子。
    大人の私も頭がスッキリ!

  • 題名通りふしぎなナイフ
    ナイフが曲がったり、ねじれたり、おれたり、とけたり!?
    さぁどうな風になっちゃう?

    読み聞かせ時間は1分半くらいです

  • おとなになった自分が読んでも、ふしぎな魅力のある絵本。

    1本のナイフが様々な形状になります。
    例えば「ナイフが散らばる」。短くてシンプルなことばですが、現実に1本のナイフがバラバラに散らばるところを見ることは滅多にありません。それをこの本は絵にしているのですが「確かにこうなるのかも」と思わせる説得力があります。絵が写実的だからでしょうか。

    こどもたちは写真のような絵とともに、状態をあらわすことばに親しんでいくと思います。

    現実に縛られずに「ちらばる」「ねじれる」など様々な言葉を選び、それを見てきたことのように描写するすごさ。最近、頭がかたくなっているな、と感じた時に思い出したい一冊です。

  • 5歳の娘が図書館で自分で選んで借りてきた本。
    いろんなナイフの形に大喜びして読んでました。

  • 1歳〜。
    真面目な雰囲気漂う作品とも思えるのですが、子どもたちは爆笑。

  • 4年生のおはなし会のトップに読んだ本。「ふしぎなナイフが…まがる。」子ども達が「えっーーー!!」「ふしぎなナイフが…ちぎれる」「紙とちゃうか?」子どもの反応を聞きながら、こっちまで笑ってしまう絵本です。

  • ナイフが色々なことに、子どもの想像力も膨らむし新しい表現に繋がると感じた絵本

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著者プロフィール

中村牧江 中村牧江1947年東京生まれ。コピーライターとして日経広告賞最高賞など数々の賞を受賞。林健造1943年愛媛県生まれ。グラフィックデザイナー。セントラル美術館版画大賞などを受賞。福田隆義1943年京都府生まれ。毎日広告賞特選一席。

「1997年 『ふしぎなナイフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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