このゆきだるま だーれ? (日本傑作絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
3.65
  • (19)
  • (31)
  • (49)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 600
感想 : 39
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834014341

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 岸田衿子さんのリズムのよい文章に、山脇百合子さんがかわいらしくほっこりした絵をつけている、冬の絵本。
    くりかえしもあり、ページを繰るのがたのしいです。
    表紙と合わせると見返しの薄いグリーンが映えて、クリスマスカラーでもあり、12月に読むと良さそうです。
    ころころ転がるどうぶつたちがのどかでかわいいです。

  • 6歳と3歳の子供も、時々こんなちいさな子向けの絵本を楽しみます。
    「くまさーん」「うさぎさーん!」と。
    山脇百合子さんの絵は永遠ですね。

  • 長男だけじゃなくて次男も気に入ってる様子。音も楽しいのかな?

  • 絵もかわいいし、だーれといってもヒントが分かりやすくって、二才ぐらいでも分かって楽しい。

  •  読んであげるなら2歳~。約3分。

     もみちゃんとどうぶつたちがそりにのった。でもみんなころげ落ちちゃって……。落ちるときの擬態語がとってもリズミカル。2~3歳くらいの子がとても喜びそうです。

  • 長女:3歳3ヶ月。

    長女 ★★★★★
    ママ ★★★★★

    みんなでそり遊び。
    冬にはもってこいな絵本。

  • みんなでソリに乗って
    飛び下りて
    ゆきだるまになるはなし

  • みんなでソリに乗って滑っている間に1匹ずつ転がっていってしまい、最後には女の子だけ残る。
    残りの動物たちはみんな雪まみれで雪だるまに。
    そして、さあもう1回滑ろう。

    最初、ソリの話でどうやったら、雪だるまの話になるのかと思っていたら。
    動物たちはそれぞれに合った音で転がり落ちていく。

    もう1回滑るけれど、また落ちるのかなあ、と思うと思わず笑いそうになる。

  • そり遊びで転がっていく動物たち。リズムのある文章と可愛らしい絵が、楽しい気分にさせてくれます。
    小さい子に是非読んであげたい絵本。
    (読んだ時期:5歳3ヶ月)

  • ある雪の日、もみちゃんは動物たちとそり遊びをしますが…?

    雪だるまになってしまった動物たち、どれが誰なのかあててくださいね。

全39件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

1929年、劇作家・岸田国士の長女として東京府豊多摩郡に生まれる。立教女学院小学校、立教女学院女学校を経て、東京芸術大学油絵科に入学。1955年、谷川俊太郎の勧めで第一詩集『忘れた秋』を発表し、詩人としてデビューした。童話作家としても活躍し、1966年には画家の中谷千代子とコンビを組んだ『かばくん』でドイツ児童図書賞を受賞した。1973年、『かえってきたきつね』で産経児童出版文化賞大賞を受賞。

「2019年 『岸田衿子の詩による無伴奏男声合唱曲 うたをうたうのはわすれても』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岸田衿子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
アネット・チゾン
エリック=カール
A.トルストイ
トミー=アンゲラ...
中村 牧江
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×