図解で改善! ズボラでもラクラク! 薬に頼らず血糖値がぐんぐん下がる!: 医学的に正しい最強の“食べ方” (単行本)

著者 : 板倉弘重

• 三笠書房 (2020年6月19日発売)

作品紹介・あらすじ

図解でわかる！　4人に1人のリスク、糖尿病を防ぐ！
勝負は40代から！50代、60代でも今なら間に合う！
糖尿病がほかの病気と違うのは、一度なってしまうと正常に戻すのが極めて困難な点です。
しかも恐ろしいのは、数々の合併症。手足のしびれ、こむら返り、顔面麻痺、血管障害による壊疽、失明、人工透析が必要になるなど。
さあ、恐ろしい話はこのくらいにしましょう。
私の紹介する「美味しく飲んで食べるズボラ・ライフ」で、そんなリスクともさよならできます。
超簡単な、医学的に正しい習慣です――板倉弘重

インスリンは、限りある貴重なホルモン。大切に使わないと泣きを見る
□理想的1日当たりの糖質摂取量はは200g。しかし、ほとんどの人は知らずに350gも食べている。
□ポテトサラダ・サンドイッチより、卵サンドがいい
□うどん、パスタ…麺類だけのランチは週1回までに……ほか

感想・レビュー・書評

[フックさんの感想 · 2020年7月24日]

1日の摂取カロリー2000キロカロリーだとすると、糖質は50%までOK。ということは、250gまでだったら大丈夫。因みに、ご飯1膳が55g、食パン1枚がら27g。糖代謝を上げるには筋肉量をアップさせる必要がある。タンパク質を摂取して筋トレして有酸素運動を続ける事が重要。
定期的な血液検査で自己管理出来れば糖尿病を予防出来る。

著者プロフィール

医学博士。国立健康・栄養研究所名誉書院。東京大学医学部卒。日本健康・栄養システム学会理事長。著書多数。

「2022年 『医者が教える体にいいとっておきの食べ物（仮題9』 で使われていた紹介文から引用しています。」