- Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838712984
感想・レビュー・書評
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ちょっと女性向なのかなぁ。
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請求記号・913.6/Yu 資料ID・100047904
2001年直木賞受賞 -
かなりサラサラ読めた。年齢が同じだけあって2人が普段考えていることに共感出来る部分、考えさせられる部分が多かったように思う。
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女性が日ごろ思っていることを吐きだすことは男性にとって煩わしいことになっている。これは男が女を玩具扱いしている証拠であり、人権など認めていないことに等しい。愛しい女性を永遠に愛せるようにしていきたい。
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登場人物の2人、萌とるり子に共感も同調もしないけど、すごくかっこいい。だけど2人の気持ちは分からない。でもそこがすごくいい。
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何度読んでもイイ!
るり子がいいんだよねぇ。
あの生き方は真似出来ないけど、羨ましくなる。 -
萌とるり子、真逆のキャラだけど、
どちらの気持ちにも共感しながらさらっと読むことができた。
萌もるり子もかっこ悪いけど、すごくかっこいい。
とくにるり子。
るり子は破天荒な性格だけど、脆さもあって、
それでもやっぱり彼女らしい決断ができるところが好きです。
登場人物は、個性はありつつも、身近にけっこうゴロゴロいそうなタイプで、そのあたりも興味を持って読むことができました。 -
3日目の結婚をする女友達と、5歳のときから友人のふたり。安定した恋愛よりもいつもスリリングな出会いをもとめ、つぎつぎと恋を渡り歩く幼なじみ。そこに舞いこんだ15歳の少年。そして、ハッピー(かもしれない)エンド。けっこう、楽しく読みました。