ちゃんと作れるイタリアン

著者 :
  • マガジンハウス
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838716289

感想・レビュー・書評

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  • 落合さんはぼくの「心の中では」料理の師匠です。
    ペペロンの名前は、ペペロンチーノから頂きました。
    ペペロンチーノはシンプルだけど、すごく難しくて、奥の深いパスタ。
    にんにくの火の通し具合、オリーブオイルの量、塩加減、パスタのゆで具合
    フライパンの上で混ぜるタイミング。
    すべてが一致して、はじめておいしいペペロンチーノができる。
    シンプルだけど、奥深い。
    そんなふうに生きたいと、思ったのでした。

  • 一つ一つの料理を細かく説明してくれているので、料理のコツがつかみやすいので、とてもオススメです!

  • おいしくなるコツを丁寧に教えてくれる素晴らしい本。本当に落合さん豪気だ。大好き。

  • イタリアンといえばこの方。
    テレビでもおなじみだけど、レシピはさすがわかりやすい。

  • カチャトーラ(鳥肉のワインビネガー煮込み)、作ってみました。とても美味しかったです。テレビでも作り方をやってたのですが、油のはぜる音に注目させ、ここでビネガーを入れるんだという、わかりやすいアドバイスありがとうございます。本店でも同じカチャトーラ食べて来ました。

  • 「料理研究家シバタ」とでも名乗れそうなくらい、友達間にメシを作って回ってる僕にとって、この本のレビューを書くことは手品の種を公開するような行為かもしれません。笑

    最近では、料理のレシピなどただ当然でネットに転がっている。レシピ本を買うなんてお布施に等しい。
    なので、思うに今でも買う価値のあるレシピというのは
    ①プロが懇切丁寧に書いた基本レシピ
    ②検索ワードに上らない、マニアックなレシピ
    この二つだと思う。本書は前者。世界の落合シェフが一部秘伝を公開してくれたもの。トマトソース、ペペロンチーノ、ブルスケッタ、タコの煮方、ミネストローネ

    (途中)

  • イタリアンのトマトソースには色々な流儀があるが、落合シェフのレシピが一番簡単でおいしい。ぜひお試しください。パスタの仕上がりをワンランク上げる乳化のテクニックなどはこの本知りました。

  • 結婚したての時に、夫に買ってもらった料理本!

  • この本を読んで以来,パスタのニンニクは潰す派になった.

  • 細かい手順と写真が沢山載っていますし、素材のチョイスのしかたなどその料理のポイントが書いてあるので初心者にもとっても作りやすいのではないでしょうか。前菜からデザートまでとフルコースで対応しているのでパーティー等でメニューを考えるのにもとっても参考になると思います。
    数点作ってみたのですが、簡単でとても美味しかったです。最近のレシピ本のなかではかなりおすすめの本だと思います。

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著者プロフィール

イタリア料理店オーナーシェフ。1947年、神奈川県生まれ。「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」オーナーシェフ。現・日本イタリア料理協会会長。
フランス料理を志し、ニューオータニに入社、イタリア料理に転向し、1978年にイタリアに渡り、4年間修行する。
日本に帰国して、赤坂の「グラナータ」の料理長を経て、1997年に銀座の「ラ・ベットラ」のシェフとなる。
現在は、支店の監修や講演、テレビ・雑誌の出演など多忙な日々を送っている。著書に「『ラ・ベットラ』落合務のパーフェクトレシピ」(講談社)ほか多数。

「2022年 『シェフの休日 とっておきの時間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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