カクレカラクリ—An Automaton in Long Sleep

著者 :
  • KADOKAWA(メディアファクトリー)
3.25
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本棚登録 : 1131
感想 : 206
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  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840116008

感想・レビュー・書評

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  • 読み途中でひとつめの暗号解読できちゃって,つまらなくなっちゃったらどーしようって思ってたけど…
    話は全くつまらなくならなかったです。
    ほっこりするようなラスト。

  • もし困ったときには、丸くて四角くて三角のものを作ればいい

  • 随所に散りばめられたコカ・コーラに違和感。

  • 森博嗣には珍しくメディアミックス的な作品。

    よくも悪くもフツー。
    汎用的な森博嗣作品。
    誰でも読めるし、誰でもソコソコ理解できる。

    けど、真の森博嗣ファンはそんなモン求めてないと思う。
    やはりマイナー路線が一番である。

  • コカコーラ押しすぎ(笑)

  • ミステリとしては物足りないですし、お話としてもとても面白いというわけではありませんが、夏の冒険の雰囲気は出てたと思います。ロマンある感じも、わりと好きでした。

  • ミステリー…ではないな!でも田舎の雰囲気とかが好みで気に入りました。ビバ日本の田舎!
    いつ盛り上がるのかな〜と思って読んでたら終わったという。
    森博嗣さんの他の作品とかを意識しないで読む方がスルリと楽しめると思います。

  • ミステリ成分が薄めの冒険もの。

  • ■廃墟マニアの郡司朋成と栗城洋輔は、同じ大学に通う真知花梨に招かれて鈴鳴村にやって来た。その地にある廃墟施設を探検するためだ。だが彼らを待ち受けていたのは奇妙な伝説だった。鈴鳴村にはかつて天才絡繰り師が住んでいたが、120年後に作動するという絡繰りを遺してこの世を去った。今年はまさに絡繰りが作動するその年にあたるというのだ!2人は花梨と妹の玲奈の協力を得て、隠された絡繰りを探し始めるのだが…。

    ■■夏に同タイトルでスペシャルドラマ化したものの原作。コカ・コーラー生誕120周年の記念の作品らしい。端々で地味にコカ・コーラーが出てきます。ミステリーといっても、これは子どもが読んでもぜんぜん平気で、むしろ地味な冒険モノ、暗号モノという感じ。重たくない文章、キャラ、設定、青空みたいな炭酸みたいなスカッとしたような、まあ、後に尾を引かないお話。

  • 廃墟マニアの郡司朋成と栗城洋輔は、同じ大学に通う真知花梨に招かれて鈴鳴村にやって来た。その地にある廃墟施設を探検するためだ。だが彼らを待ち受けていたのは奇妙な伝説だった。鈴鳴村にはかつて天才絡繰り師が住んでいたが、120年後に作動するという絡繰りを遺してこの世を去った。今年はまさに絡繰りが作動するその年にあたるというのだ!2人は花梨と妹の玲奈の協力を得て、隠された絡繰りを探し始めるのだが...。

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著者プロフィール

工学博士。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する。「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」(ともに講談社文庫)などのミステリィのほか「Wシリーズ」(講談社タイガ)や『スカイ・クロラ』(中公文庫)などのSF作品、エッセィ、新書も多数刊行。

「2023年 『馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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