カクレカラクリ—An Automaton in Long Sleep

著者 :
  • KADOKAWA(メディアファクトリー)
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  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840116008

感想・レビュー・書評

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  • コカコーラがよくでてくるね。
    という、タイアップ小説。

    これ、発売当日に買って、ドラマ(やったらしいよな?)の前には読み終わろうと思ったのに、読了したのがなんと1年後(途中放棄)。
    学生がメインの小説(特にミステリで)はなんか苦手なんだよなぁ……。
    霧舎巧の本も、それがあるからどうも読めない。

  • 2008.9.24貸出
    文句なし。夏の田舎のお話。廃墟とかカラクリとか楽しそう。

  • ドラマ版しか知らない人は原作を読んでその違いを確かめてみるべきだと思います。

  • 読みます。

  • 森博嗣には珍しく人が死なない。

    カラクリというか、人が作りだしたものに宿る人の意思って凄いよねっていうお話だと思う。

    十二分に共感できるのだけれども、森作品に通ずる天才的な人物の登場があまりなくて、盛り上がりにかける。(絡繰り師がそれにあたるのかな?)

  • すんごい期待してたけどすんごい普通だった。
    ドラマは未見です。

  • 不思議な村にいって、カクレカラクリを探す。

  • 120年前につくられたという幻の「カクレカラクリ」
    本当に存在するのか?
    今年の祭りに作動するのだろうか。
    昔からいがみあってきた真知家と山添家の秘密とは・・・

    森作品は大好きです
    これも面白かった〜!
    最後はホロっといい感じ

    なんでやたらとコーラが出てくるのかと思ったらタイアップ作品だったのか〜〜(笑)

  • 村や工場跡の描写がすごく丁寧で、物語の世界観が映像で浮かんでくるようでした。その反面、肝心のカラクリが難しく何度も読み直してやっと理解できるほどでした。
    ドラマは見ていないのですが、是非これを映像で観てみたいと思う作品でした。

    2006年9月13日21:00-
    TBS「カクレカラクリ」
    《キャスト》阿部朋成:加藤成亮、栗本洋輔:平岡祐太、花山花梨:栗山千明、花山玲奈:星井七瀬、風見太一:落合扶樹、花山源治郎:泉谷しげる、風見千都:鰐淵晴子
    《スタッフ》脚本:宗村章太、二階健、プロデューサー:小林美穂、演出:二階健

  • ドラマより、原作のほうが、好きです!

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著者プロフィール

工学博士。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する。「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」(ともに講談社文庫)などのミステリィのほか「Wシリーズ」(講談社タイガ)や『スカイ・クロラ』(中公文庫)などのSF作品、エッセィ、新書も多数刊行。

「2023年 『馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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