うさぎパン (ダ・ヴィンチブックス)

著者 : 瀧羽麻子

• メディアファクトリー (2007年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[M.Kenさんの感想 · 2014年1月5日]

優しい雰囲気に包まれた一冊。

[aliiiiiceさんの感想 · 2013年12月31日]

キュンとして、涙がぽろりんした。
おいしいパンの話かとおもったら、ピュアな恋愛ものだった。とてもピュアな！

[chise*さんの感想 · 2013年12月28日]

最後が急展開だったけど,全体的にほっこりするお話でした。
なぜうさぎなのかがわかると,なんだかじわっときます。

[171387さんの感想 · 2013年12月26日]

題名が可愛くて手に取った一冊。パンっていいな。

[カルルンさんの感想 · 2013年7月5日]

なんだか心がほっこりとあたたかくなるようなお話。

主人公の優子はパンが大好きな高校一年の普通の女の子。

実の母はすでに亡くなり、後妻のミドリさんとはとても良好な関係を築いている。
高校生になって成績が急落してしまった優子のために、家庭教師の美和がやって来る。

家庭環境は、少し複雑だけど、優子は素直ないい子だし、周りの人々も基本好人物ばかり。

親子、夫婦、恋人といっても、人と人との関係には、それぞれいろいろな形があると思わせられる。

最後に出てくるうさぎのエピソードにうるっとくる。
甘酸っぱい青春の物語。

[coromoさんの感想 · 2013年6月4日]

ほんわかほんわか。

美和ちゃんが素敵な家庭教師だと思うの。

[mさんの感想 · 2013年6月1日]

タイトルと装丁に惹かれて読んでみたが、ほわほわしているのにしめるところはきちっとしまった、とても面白い一冊だった。160p程にも関わらず、きちんとオチ…しかもどんでん返し！があったのが良かった。素晴らしい。


2013.06.01

[723さんの感想 · 2013年5月2日]

見た目通り、そして期待通り

[ななつのこさんの感想 · 2013年3月22日]

お酒飲みながら読んでたので結構うろ覚え^^;
でも評価を5にしてるということは面白かったんだろう。
最後義母だと思ってた人が実は…、というのが良かった気がする。

[かほさんの感想 · 2013年3月4日]

可愛いタイトルが本屋さんで樹になっていたので図書館で借りました。
とても可愛いほんわかしたお話し、かな。

著者プロフィール

１９８１年、兵庫県生まれ。京都大学卒業。２００７年、『うさぎパン』で第２回ダ・ヴィンチ文学賞大賞を受賞し、デビュー。
著書に『ふたり姉妹』（祥伝社文庫）のほか、『ありえないほどうるさいオルゴール店』『女神のサラダ』『もどかしいほど静かなオルゴール店』『博士の長靴』『ひこぼしをみあげて』など多数。

「2023年 『あなたのご希望の条件は』 で使われていた紹介文から引用しています。」