数学ガール 上 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2008年11月22日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840122924
感想・レビュー・書評
-
絵も微妙やし、話も微妙やった。キャラクターも好かん。数学の話は面白いんだけどねぇ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
AmazonKindle99円セールで……
-
日坂先生のあとがきが面白かった。ミルカさんがいれば(ωのワルツ踊れるなら?)、数学も好きになってたかも!
-
高校生で数学と恋愛とを絡めて扱う稀有な作品。原作小説のコミカライズに当たる。原作は未読だが数学要素が視覚的に表現されるため理解しやすく、仮に苦手でも「読み飛ばしやすく」物語を追っていけるのではないかと思う。
数学を好む主人公が、非常に数学に詳しい同級生ミルカさんに問題を出されたり、苦手ではないが数学にどこか引っかかっている後輩テトラちゃんに数学を教えたりと数学を軸に2方面で物語が進んでいく。このことによって読者側の数学のレベルがどちら側であっても共感できるように仕立てているという印象。
淡々と動きの少ない進行であるため、そこに感情描写としてモノローグが上手くはまっているように思う。数学要素をうまくなぞらえて味わい深いタイミングでの挿入が光る。
原作でも物語だけを追えば良いというので数学が苦手な人でも読める作品ではあるが、解説が不足気味な部分もあるためある程度は詳しいほうがより良いとは思う。
エィエィの登場が突然であまり触れられないのは引っかかるところ。また椅子の展開はいくらなんでも唐突過ぎておいていかれた感も否めない。 -
ミルカさん。
-
娘に読ませて数学ガールに育てたい!
-
難しくて苦手意識のある数学。でもこの本を読めばそんな事を忘れてしまう。数学が面白そうだと思える。
-
2011年のマンガ、7冊目。
帰省中、実家にあったのでパラパラ読んでみる
→
数列のところは面白い
→
素因数分解の一意性 はなんとかわかる
→
自然数nの約数の和 でドロップアウト
がっつり理系の父と、がっつり文系の母に育てられたけど、
やっぱり自分は文系なんだなと再確認。