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- Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840220637
作品紹介・あらすじ
寝入りばなに神経に障る羽音をたてて近寄り、あろうことか人様の血を吸い、おまけに耐え難い痒みを残していく…。まさに人類の敵と言っても過言ではない昆虫、その名は蚊。この作品は、6人の作家が、様々な角度から"蚊"にアプローチした、世にも珍しい蚊の短編小説集。前代未聞、蚊の探偵が主人公の爆笑ミステリー「赤い家」、蚊にまつわる悲しい風景を描く「か」、蚊と人間との種族を超えたラブロマンス!?「刻印」などなど、目から鱗の物語が君を待ち受ける。昨年夏、スマッシュヒットを博した、PS2ソフト「蚊」のノベライズ、ここに登場!もちろん山田さん一家も出るぞ。
感想・レビュー・書評
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押しも押されぬPS2ソフト「蚊」のノベライズ…の体をとった蚊ものアンソロジー…と見せかけて各作家が好きなことやってるだけの短編集である。森奈津子のあれが、一番ゲームに近いってどーゆーことだ。
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PS2ソフト「蚊」が元?のアンソロジー集。
人間の刑事と蚊の探偵が一緒に事件解決したり、自分は吸血鬼最後の生き残りと信じてる蚊がいたり、色んな蚊の話が入ってとても楽しいv
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