灼眼のシャナIV (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1304
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840224390

感想・レビュー・書評

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  • (ストーリー)
     新たにやってきた紅世の徒は、兄と妹であった。シャナはかれらと戦ううちに、悠二との恋を強く意識し始める。一方、ただの人間でもなにかできるはず、と思う悠二は、この兄と妹のエネルギー源を求めて、町を走っていた。そんな彼をじゃまするのは、兄と妹の護衛、シュドナイであった。絶体絶命の危機におちいる悠二を救ったのは、意外にもマージョリー。彼女の援護をうけ、兄と妹を倒すシャナだったが、シュドナイは取り逃がしてしまう。そして、彼女は改めて、悠二を慕う吉田との対決を意識し始めるのであった。
    (感想)
     マージョリーの心の変化がよかったです。何もかも投げ出して……ダメになったときに、結局すくったのは***だったってところもまた、いいエンディングだと思いました。
     とはいえ、相変わらずミサキ市は、救われない設定……。
     悠二が特別なミステスだということがわかりますが、とことん、バリエーションが増えていくんですね、という感じです。戦闘シーンは前よりは読みやすくなったかもしれません。

  • シャナもいいですがこの巻はなんと言ってもマージョリーさん復活がすごいですね。

  • 特殊な封絶『揺りかごの園(クレイドル・ガーデン)』にて。

    主な新キャラクター
    ・紅世の王”頂の座”-ヘカテー

    1 霧中の異界
    2 ”燐子”の花
    3 紅蓮の宣誓
    4 愛染の終

    エピローグ

  • 紅世の徒ソラトとティリエルはシャナの持つ大太刀を狙って攻めてきた。シャナは相手の弱点をなかなか見つけることができずに苦戦していた。そこで悠二が動く。彼は時々するどい洞察力をみせる。同じ町にいたもう1人のフレイムヘイズと共にその仕掛けを破壊していった。そして紅世の徒を倒すことができた。

  • Thanks to I.A.

  • 4巻目です、この巻は3巻と違って戦闘方面がメインです。
    シャナと愛染兄弟の戦いとマージョリーと千変シュドナイの戦闘がメインで、悠二も今できることをしていてそれなりに活躍します。
    あとこの巻で重要なのは、シュドナイに悠二が零時迷子(れいじまいご)のミステスであることがばれてしまったことですかね。
    最後のほうでは、シャナも吉田さんに宣戦布告してこれからこの三角関係がどうなっていくのか楽しみです。
    シャナはこの巻で成長したと思います。

  • 悠二と供に在ることに喜びを感じるシャナ。また一つ、心の成長を果たした。

  • 3巻れびゅうとおなじく
    黒髪のほうがすきかな!

  • ユニーク。

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著者プロフィール

電撃文庫『灼眼のシャナ』著者

「2015年 『カナエの星(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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