解像度を上げる――曖昧な思考を明晰にする「深さ・広さ・構造・時間」の4視点と行動法

著者 :
  • 英治出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784862763181

感想・レビュー・書評

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  • 解像度が成功確率を高める。
    その解像度を高めるには物事の広さを理解することが重要だが、本を読んで人の話を聞くことがまず第一。そこから行動する。

  • 学びがありすぎてまとまらない
    解像度=深さ×広さ×構造×時間
    深めることが1番大事。深めるためには行動することが大事。

  • かなりの情報量で分厚いが、これまでに学んだ事の整理という意味ですんなりと入ってくる。逆に流してしまわないように常に意識づけしておきたい事が多かった。

    解像度を高める視点 深さ、広さ、構造、時間
    深さ 具体的か? 言語化、why so?、内化外化
    広さ 多面的か? 前提疑う、視座変える
    構造 簡潔か? 分ける、比べる、関係付、省く
    時間 道筋は? 変化、プロセス、流れ、歴史
    情報×行動×思考→解像度を高める

  • ・解像度を上げるための具体的な取り組みや思考法だけでなく、人生をよりよくするために必要な幾つかの思考法や取り組みの記載がある。

  • 解像度を上げることは、世界の美しさを知ることだ

    ぼんやりとした課題や解決策の解像度を上げるためには具体的にどんな行動が必要かが詳細に書かれています。仕事に役立ちそう!

  • トレードオフをあえて作ることは気づきになったと思う。
    そういえば、いろんな機能が付いてるけど、全然使わない機能が盛りだくさんで、保守性が低くなってるシステムあったな。
    そのシステムを設計した人に、この本を読ませてやりたいな。

  • 課題解決についての本で、メーカーでよく見るなぜなぜのような話が書いてあります。ただそれをうまく整理しており、課題解決を進めるときの考え方を構造的に捉えやすいと思います。
    あと太字のところがちゃんと要旨の部分になっていて、詳しく知りたければそこからさきを読むと細部がわかるようになっていて読みやすいです。太字を使って説明する本は苦手でしたが、これは良い本でした。

  • すぐ結果を求められる世知辛いビジネスの中で忘れがちな基本の書。 読んでいるとなるほどそうだよねと思うこと多数、なかなかこの基本を丁寧に実践していく事が難しい。それを丁寧に解説して順序立てて指南してくれるのはありがたい。

  • とても読み応えのある本。
    一度読むだけでは理解できないので、思い切って購入するか検討中。
    「イシューからはじめよ」とテーマは似ているので、2冊同時読みをしながらエッセンスをパワポでまとめたいと思う。

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著者プロフィール

東京大学 FoundX ディレクター。
University of Toronto 卒業後、日本マイクロソフトを経て、2016年から東京大学。東京大学では本郷テックガレージの立ち上げと運営を行い、2019年からFoundXディレクターとしてスタートアップの支援とアントレプレナーシップ教育に従事する。スタートアップ向けのスライド、ブログなどで情報提供を行っている。著書に『逆説のスタートアップ思考』『成功する起業家は居場所を選ぶ』『未来を実装する』。

「2022年 『解像度を上げる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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