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  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784865592191

作品紹介・あらすじ

ドビュッシー、ガーシュウィン、ストラヴィンスキー、ケージ……
音楽上の革新はどのように楽譜に書き記されたのか。
演奏家×作曲家×音楽学者のコラボレーションによる知的興奮あふれる講義録!

伝統的な音楽語法に飽き足らず、まったく新しい表現を模索した20世紀の作曲家たち。
彼らは音楽記号を変形したり、新しく考案したり、五線を使わない記譜法を開発したりして、みずからの着想を書き記そうとした。

ドビュッシーの静寂・沈黙の音楽はどう記譜されたのか。
ストラヴィンスキーの原始主義はどのように記述されているのか。
ガーシュウィンはジャズのイディオムをどう楽譜で表現したのか。
ケージやヴァレーズの実験性は楽譜からどう読みとれるのか──

作曲家、音楽学者、演奏家がタッグを組み、
作曲家たちがおこなった〈紙の上の革命〉の真相を明らかにする。
国立音楽大学でおこなわれた知的興奮あふれる連続講義を書籍化。
ジャズ・ピアニスト小曽根真のガーシュウィン論も収録!

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

音楽学博士(東京藝術大学大学院)。東京学藝大学教授、国立音楽大学教授・副学長を経て、現在、東京経済大学客員教授。著書に『音楽分析の歴史:ムシカ・ポエティカからシェンカー分析へ』(春秋社)などがある。

「2024年 『20世紀音楽を分析する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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