産科医が教える 赤ちゃんのための妊婦食

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  • アチーブメント出版
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784866430645

感想・レビュー・書評

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  • 2020/03/07読了
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    「ケトン体が人類を救う」にプラスされて、大容量。
    全て読んだわけではないけれど、やっぱり赤ちゃんはケトン体代謝でも大丈夫なこと、お母さんには鉄分とタンパク質が必要ということがよーくわかりました。
    パンナコッタ、作ってみたいなぁ(´ω`)
    あと、ケトン消しの方法も載っていて助かりました笑

  • Amazonで中古で。
    この本を読むことができてよかった!
    つわりで甘いものばかりだったので、しっかり妊娠糖尿病に。
    栄養士にしっかりごはん食べるよう言われ、毎食ごはんは250g.パンなら6枚切りを2枚、無理無理と思っていたのですが、無理で問題なかったです。
    この本にある通りたんぱく質不足がいちばんの原因だったよう。しっかりたんぱく質をとったところ数値は改善。最初はお肉食べれなかったのですが、ひと月経ってからは内臓がしっかりしてきたのかバッチリ食べられます。
    鉄はサプリでとってましたが、産後全ての貯蔵鉄フェリチンを奪われるとあったので、産後も離乳食もしっかり鉄、たんぱく質を大事にしようと思います。
    全ての栄養士さんに読んでもらいたいです。。。

  • 【蔵書検索詳細へのリンク】*所在・請求記号はこちらから確認できます
     https://opac.hama-med.ac.jp/opac/volume/458684

  • 信頼できる妊娠時の食事指南書。本書では、糖質ではなくタンパク質の摂取量を増やすことで、健康に妊娠時期を過ごすよう記されている。筆者によると、現在国で推奨されているカロリーや栄養バランスは科学的根拠が全く無く、むしろ弊害の方が多いという。私自身も近年断食について勉強し、実践することで、その効果を痛感しているのだが、未だに様々な場面で3食きっちり食べましょうと指導されることに疑問を感じていた。妊娠中は普段以上に栄養に対して敏感になる。全国の妊婦さんにこの本を読んでもらいたいと心から思う。

  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
    http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC03854827

  • 糖質制限しないとなという気持ちにさせられる。

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著者プロフィール

1947年千葉県生まれ。1965年北海道大学理学部地質学鉱物学科入学。卒業後は国際航業に入社、地質調
査などに従事。その後医師を志し、1973年帝京大学医学部入学。卒業後は小豆沢病院、立川相互病院勤務
を経て、千葉県市原市に宗田マタニティクリニック開院。著書に『楽しくなるお産――自然分娩・母子同室
のすすめ』(桐書房)、共著に『あきらめないで不妊症』(ナツメ社)の他、「母児同室論」(『周産期医学』
東京医学社)、「さりげない医療監視で満足のいく自然分娩を!」(『助産婦雑誌』医学書院)など論文多数。
ビデオ『弟たちの誕生――ある家族の立ち会い出産』(わかば社)も制作。近年はFacebookグループ「糖質制
限」共同代表、「ケトン村」村長。糖尿病妊娠、妊娠糖尿病の糖質制限による管理で成果をあげている。

「2020年 『産科医が教える赤ちゃんのための妊婦食』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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