- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784866510552
感想・レビュー・書評
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これこそ本という物で買って、本棚に入れておくべきなんだろうか。
将来の自分の子どもが気軽に手に取れるようなところに置くべきなんだろうか。
結局電子で買ってしまったけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2/24(土)
購入してから5年が過ぎてようやく読破。
自分の興味が世界に向かないと読むことができない本だと思うが、もしも興味が湧けばこんなに面白い話はないし、もっと知りたいと思える本。
7つのジャンルを一週間に一つずつ学んでいく形式だが、その掲載順に出来事の時系列はなし。だから、逆に考えながら読むことができるしわからなかったら戻ったら良い。
中世が暗黒時代だと言われるゆえんもこの本を読んで理解したし、ルネサンスという言葉の意味もようやくわかった。 -
2023.08.20
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実際の本は分厚いため、kindleでパラ見
電子書籍ゆえの、体質的に1日1ページ継続できず、
早く読んじゃえという気持ち+とりあえず適当に見るかという惰性も混ざりながら2〜3日くらいパラパラ見てた。
1日1ページだからこそ、曜日で分野が異なっている構成だが、興味のある分野だけバーっと読みたい自分にとっては不便な構成だと感じた。
「教養つけたいなあとか思ってるものの、結局そこまで興味ない分野もあるなあ」とか、ある意味自分の興味関心分野を再確認できた。
むしろ、教養って何をもって、教養になるのだろうとか考えてしまった。
世界より、まずは日本の知識からでもよかったかなとも感じた。 -
7つのジャンルのいろんなこと。
文章は分かりやすいし、割と楽しく読めた。
残念なのは、絵画の説明でその絵をあまり載せてなかったこと。
タイトル通りにしなくても、好きな時に好きなだけ読めばいい。 -
この本では、歴史・文学・視覚芸術・科学・音楽・哲学・宗教という七つのトピックから毎日一つずつ古典の有名どころが2、3ページで紹介される。
頭の中に目次を作れるかというとそう言う感じともちと違う気がする。幅広くいろんな知識をさらっと知る程度で、深掘りはそれぞれ原典無いしは作品をあたれという所かな。知識や興味はそれぞれの人によって偏りが出るし、年齢による興味の変化などもあるから、幅を広げる点では良いんじゃ無いかなと。
それにしても読むのに地味に時間かかったな。 -
曜日ごとに決まったジャンルの小話が1年分詰まっている本。
一つ一つの話は短いものの、意味不明な用語が出てきたりすると、興味の薄いジャンルだと読むのが大変。
でも、1年経って読み終えた時の達成感は大きい。 -
読んでいる途中ですが、1/3読んだ感想としては掲載されている知識のジャンル偏りがあるかなと思いました。
最後まで読んでみますが、今のところ期待していたのとは少し違ったかも?
まだ期待したいので、いつか他のバージョンも読んでみます