Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか

  • オライリージャパン
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感想 : 121
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  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784873116303

感想・レビュー・書評

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  • ・文化は自分の手で丁寧に育てなければならない
    ・期待に応えない人をどうするかは非常に厄介。立ち去ってもらうのが一番…というのを読んで肝が冷えた。
    ・リーダーシップパターンは非常に参考になった。自力学んでもらうための勇気づけが大事。

  • Googleの良いチーム作り、良いエンジニアとしてのマインドセットなどを述べた本。
    ギークの軽快な語り口で、謙虚・尊敬・信頼のHRTをはじめとする素晴らしい文化醸成のヒントがある。
    振る舞いに問題がある人との接し方や、ユーザーとの接し方などを含め、エンジニアにまつわる人付き合いのやり方が参考になる点が多いと感じた。
    また、速く失敗してフィードバックループを回すという考えはマイクロソフトでもFail fastの精神で取り組まれているものと読み返して気付いた(世界一流エンジニアの思考法より)。
    人間関係にまつわる様々な取り組み方が書かれているが、いちばん重要なのはHRTとある。この考えを忘れずに、良い組織や製品づくりに取り組んでいきたい。

  • HRT
    Humility、Respect 、Trust
    改めて心に留めておこう

  • 謙虚(Humility),尊敬 (Respect), 信頼 (Trust)の3本柱HRTが基本。 読みやすい本だった

  • 以前読んだことがあったけど、チームの読書会で再読した。今思い返すと、これを最初に読んだときはHRTやそれに関連する記述について、とても素直に受け止められるような境遇でもなければ、素直に受け止めたとていい結果を産まない状態だったので、再読できてよかったと思う。
    読んで微妙だった人も、環境が変わったらもう一度読んで見てほしいと思う。

  • エンジニア以外の人には、イメージが湧かずわかりづらいかも。
    内容の構成にまとまりがなく、やや読みづらい。まず全体を読み流して、構成を理解してから、再度読み直すことが必要。

  • HRTの原則は聞いたことがあったけど、原典を読んだことがなかったので読んでみた。チームで働くことが増えてきたので大変参考になった。ソフトウェア開発はスポーツ

  • 針生さんにおすすめされて読んだ。分量としてはそこまで多くなかった。
    2時間半くらい。
    エンジニアがどんな風に仕事してるのか、非同期コミュニケーション大事とか、チームやマネージャーに必要なことが書かれていて読みやすい本だと思う。

  • エンジニアがチーム内で他の人に対して、どのように立ち振る舞うべきかが書かれた一冊。
    メンバー全員が読んでおくことでチーム全体の意識が変わり、生産性が向上しそう。一人だけ実践していても悲しい結果に終わりそう。

    基本的な開発技術力は備わっている前提で書かれている。
    リーダー目線での内容が多いが、メンバーが読んでも有意義な本である。

  • ソフトウェア開発(に限らずビジネス全般)のチーム作りを学べました。リーダーシップの取り方、チームメンバーとの関わり方、ユーザーとの関わり方などです。
    Googleが掲げるモットー「ユーザーに集中すれば、他のことは全てついてくる。」を実践する具体的な方法が6章に書いてあり、大変ためになりました。

    ただ一点だけ、日本語に訳されているためか、所々言い回しが分かりづらい箇所が若干気になりました。

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