自然現象と心の構造: 非因果的連関の原理

  • 海鳴社
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784875250616

作品紹介・あらすじ

精神界と物質界を探求した著者たちによるこの世界と科学の認識を論じた異色作

感想・レビュー・書評

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  • 因果性だけでこの世は説明などできないことは自明の理だと思っているが、
    ユングとパウリという、かたや精神医学かたや理論物理学の世界からこの世界を包括的にとらえ直した時の到着点が同じ方向性を持っていたということはとても興味深い。

  • 科学の解明し得ない領域

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著者プロフィール

1875-1961。1875年7月26日、スイス北部のケスヴィルにて生まれる。バーゼル大学卒業後、ブルクヘルツリ病院のブロイラーのもとで言語連想実験の研究に従事。その後、フロイトの精神分析運動に参加し、フロイトの後継者と目されるほど、その中心人物として精力的に活動した。1913年にフロイトと決別。その後は独自の心理学の構築に専心し、「コンプレクス」「元型」「集合的無意識」「無意識の補償機能」「内向/外向」「個性化」などの独創的な理論を提唱していった。1961年6月6日、死去。20世紀最大の心理学者の一人。

「2019年 『分析心理学セミナー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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