えほん・どうぶつ図鑑 (とぴか)

  • 芸術新聞社
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本棚登録 : 40
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (34ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784875863663

作品紹介・あらすじ

作品はすべて未完成。あなたの鋏で切抜作品(コラージュ)を完成させてください。

感想・レビュー・書評

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  • 灘の神戸文学館に行ったら向かいにあった横尾忠則現代美術館にも行きたくなって、展示みた帰りにミュージアムショップで買った!
    企画展は「わたしのポップと戦争」だったよ。ポップと戦争を合体させるなんて横尾忠則まじポップ。日本では悲惨さばかりが伝えられてきているけども、別の側面もみれた気がするよ。
    まあそれでも、横尾忠則といえばチラシとかポスターとか、状況劇場やの天井桟敷やのそういうイメージやったので、常設展のが楽しかったりした。

    この本は、動物が書かれている絵に穂村弘がことばを付けたもので、特に図鑑という感じではない。動物部分を切り抜いて、巻末の袋(動物たちの家)に入れとくっていう何ともポップな作業が必要な本です。本当の姿を知るために切り抜くのよ。
    (らくだと犬のページ最初から切り抜かれとったし。仕様よな。人件費かかりすぎやろ)
    穂村弘の文もなかなかいいです。群衆のなかで浮き出ているらしいのに自分ではアイデンティティを見出せないの。

  • 横尾忠則の作品に文を付けたもの。
    絵に描かれている動物をハサミで切り抜くようになっている。

    横尾忠則という画家を知らなかったのもあるのかも知れないけれど、絵は小さい子向けではない。
    はさみで切りぬくのも相当難しい。

    「切り抜いてください。あなたの鋏で。」
    というような愛の歌っぽい文章がついている。

    最後のページに切り抜いた破片を入れる「動物たちの家」と書かれた袋がついているのは面白いアイディア。

    横尾忠則のファンにはいいのだろう。
    子供にはいまいち。

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プロフィール

1936年兵庫県生まれ。美術家。1969年第6回パリ青年ビエンナーレ展版画部門でグランプリを受賞し、1972年にニューヨーク近代美術館で個展。その後もパリ、ヴェネツィア、サンパウロなど各国のビエンナーレに出品し、アムステルダムのステデリック美術館、パリのカルティエ財団現代美術館などで個展を開催。1975年毎日産業デザイン賞、1995年毎日芸術賞、1997年ニューヨークADC殿堂入り、2001年紫綬褒章、2006年日本文化デザイン賞、2008年に小説『ぶるうらんど』で泉鏡花文学賞、2011年に旭日小綬章、同年度朝日賞、2013年神戸新聞平和賞、2015年高松宮殿下記念世界文化賞、2016年『言葉を離れる』で講談社エッセイ賞など。2012年、神戸に横尾忠則現代美術館、2013年に香川県に豊島横尾館開館。

横尾忠則の作品

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