石のきもち―この星の上で

著者 :
  • ひさかたチャイルド
3.68
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本棚登録 : 131
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893259127

感想・レビュー・書評

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  •  この絵本の主人公は、森にある石。石だから、動くことはできない。森の動物たちが石のもとを訪れ、時にかみつき、時に抱きしめ…。

  • みんなのおうち。

  • 1~2年生のBTなどで紹介できるかな?

  • 絵がとてもかわいいです。

    ずっとずっと・・・そこにある石・・・・。
    いろんな森の風景を見てきたのだな・・・・。

    そう考えると、私たちが生きている時間は地球にとってはごくごくごく・・・・短い瞬間に過ぎないのだな・・・・なんて思える作品です・・・。

  • みにぴ ミク氏 2011.04.23

  • 村上さんの石の話。
    テントで寝ていたときに違和感があると思うと下には石が。
    そんなことがあって数年の年月が経ち そんなことも忘れていたら、
    同じ場所でまたテントを張って寝たら違和感?!
    見てみるとまた同じ石が下にあった。

  • 鎮守の森の木になりたい。と思ってるのだけど、
    石もいいかな。なんて思ったり。
    いや、いろいろタイヘンそうだけど。
    時間が、ゆっくり流れる感じがいいな。と。

  • この作者の描く「鳥」がめちゃくちゃ可愛いの。
    むぎゅーってしたくなる。

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著者プロフィール

1955年、岐阜生まれ。『ピンクとスノーじいさん』『ようこそ森へ』(徳間書店)、『プレゼント』(BL出版)、の三作品でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、『ピンク!パール!』(徳間書店)でBIB世界絵本原画展金牌、『なつのいけ』(ひかりのくに)で日本絵本大賞を受賞。絵本に『やきいもの日』(徳間書店)、『カッパがついてる』(ポプラ社)、『フィフィのそら』(ひさかたチャイルド)、『よぞらのほしは』(フレーベル館)、『きぜつライオン』(教育画劇)など多数。

「2007年 『いっちゃん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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