頭の回転が50倍速くなる脳の作り方

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  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894512641

感想・レビュー・書評

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    「根性論や無駄な努力が嫌いな人」
    「頭の良い子供を育てたい人」
    「簡単にできる『速読術』『記憶術』『集中力』 を身につけたい人」

  • クリティカルエイジという、あることに関して学習する上限の年齢があるとのこと。しかし、やり方ひとつでクリティカルエイジを超えて学習することができますよ。
    それには、物事を考えるには抽象して考えることが必要ってことしか分からなかった。
    ほかには、集中すること。

    今日は呑み会で酔っているから、著者の言いたかったことが理解できないのか?べろべろ〜ん。

  • LR-4
    脳機能学者・計算言語学者が書いた本です。著者はとても素晴らしい経歴をお持ちのようです。
    クリティカル・エイジとは何だ!?
    それは読んでからのお楽しみです。

    それにしてもワタシ、レバレッジリーディング(LR)を始めてから、一日一冊は本を読んでますね。これはフォトリーディング(PR)とのスピードとさほど変わらないです。とは言ってもLRもPRもコンセプトはあまり変わらないですが。PRの方がスーパーナチュラルな感じがしますがねえ。今のわたしなら、LRを薦めますよ、断然ね!

  • 意味不明。数学が大嫌いな僕にとって、後半部の説明は苦。なんか同じ事を繰り返し述べているようで、読み終えて時間の無駄だったと感じてしまった。

  • 著者は脳機能学者であり、脳科学からみた能力アップ方法を公開している。
    なかなかに刺激的な内容が多く、実際のトレーニング方法まで記してある。

    今までの学習法を書いた本は、その著者の成功体験を書いたものであり、モチベーションアップには良いが、学習方法自体は使えないものが多かった。
    しかし、この本は人間の脳科学に従って、誰でも必ず成功する方法が書いてある。

    キーワードは以下のとおり。
    リラクゼーション
    超並列脳
    間違えて覚える
    抽象度を上げる
    共感覚

  • キャッチフレーズも気になりましたが、苫米地さんの本ということで、躊躇せず購入。割と読みやすくあっさり読了しました。苫米地さんは認知科学の権威なので、昔その畑で勉強していたときを思い起こしながら読み進みました。なるほど、脳と心理、そして抽象と具体というわかり易く納得する内容でした。早速教授頂いた方法でイメージトレーニングを開始した次第です。あ、ひょっとして、これ、洗脳されてる・・・?(笑)

  • ■生物の進化から考える脳の特性を基に、元来の学習方法を大きく変える、新しい学習方法を提案してくれる本。<BR><BR>
    ■「周りにある全てのものに対して説明をつける」という訓練は衝撃。まずここから実践していくことにする。

  • 本書では高速学習を実現するための「新しい脳」の作りかたを説明している。

    要旨は以下の通り
    「新しい脳」を作るメカニズムとして「抽象度」を上げることが必要となる。 「抽象度」とは高い視点から物を見ることが出来る能力で、自分の過去の経験をきちんと抽象化できるようになると、高速学習が可能となる。

    人間にはクリティカル・エイジとうい機能発達年齢制限があり、それを超えると学習能力が落ちる。 しかしこのクリティカル・エイジは抽象度を上げることによって克服できる。


    著者である苫米地氏はオウム信者の脱洗脳も手がけた方なので、これらの手法は実証がされているしっかりしたものと思うが、説明が抽象的で実感が持てなかった。 また、高速学習の重要項目である抽象度の上げ方や共感覚の高め方に集中して紙面を割けばよかったのだが、記憶術、速読術、英語脳など高速学習の一例であるサブトピックに紙面を多く割いているためポイントがぼけてしまっているように思う。

    このダ・ビンチ・プログラムと銘打ったこの手法に興味はあるのだが、本書では核心を実感することが出来なかった。 あくまでこれを導入書として位置づけて、著者の別の本を読んだり、セミナーを受けたりするすると理解が深まるのかもしれない。

  • 言うは易し、行なうは難し

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著者プロフィール

認知科学者(計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
カーネギーメロン大学博士( Ph.D)、同 CyLab フェロー、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、日本外交政策学会会長、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO 兼基礎研究所長。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験、三菱地所在籍のままフルブライト全額給付特待生としてイェール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の世界最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所(現 Language Technologies Institute)等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員、早稲田大学研究院客員教授などを歴任。また、晩年のルー・タイスの右腕として活動、ルー・タイスの指示により米国認知科学の研究成果を盛り込んだ最新の能力開発プログラム「 TPIE」、「 PX2」、「 TICE」コーチングなどの開発を担当。その後、全世界での普及にルー・タイスと共に活動。現在もルー・タイスの遺言によりコーチング普及及び後継者として全世界で活動中。一般財団法人サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償のボランティアプログラムとして「PX2」と並行して普及活動中。

「2023年 『新・夢が勝手にかなう手帳 2023年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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