- Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894513600
感想・レビュー・書評
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元気とポジティブな気分を欲しているときにオススメの本。
ノウハウ本という印象を受けるが、中身は自己啓発本に近い印象。
真似できそうで真似できない観点もある。
この本の活用方法は、自分自身のモチベーションをあげたり、元気になりたいときに読むといいと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
納得の内容。ただ、建設中のホテルのPR本とも言う。
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本当にやりたいことなら手法は後からついてきます
みんなの言う通りにしていると成功できるのなら
世の中は成功者で溢れかえってしまう
人生とは、到着することが目的ではなく
道中そのものを味わうことが人生
今を変えなければ未来は変わらない
壁にぶつかった時「それは良かった」と言ってみる。解決策が見つかる
少しずつコツコツが一番力を発揮する -
山崎拓巳さんのブログで鶴岡秀子さんを知った。
今、千葉で伝説のホテルを建設中。
凄い人である。
キーワード
・夢しか実現しない、夢だけが実現する。
・決意することと実行することは違う
・今ある「御縁」を大切にする
・天国体質になると人生が楽しくなる
・人を応援できる自分でいる
セミナーにも行かせてもらいましたが、ほんといい声の持ち主。
声を聴くだけで元気になる人っているんだ~、と思いました。
是非、伝説のホテルに泊まりに行きたいと思っています。 -
・自分らしくない夢はいつか続かなくなる
・ぶれない「自分軸」を見つけるためには、自分と「反対側」にいる人の意見を聞く事。
自分の位置が分かる
・共感を呼ぶコンセプト B to F(ファンん)共感参画型ビジネス
「7つの教え」
1)自然に感謝し、その偉大さを受け入れること
2)常にエネルギーを充電しつづけ、いつでも分かち合うこと
3)出会うこと起きること全てに意味を出し、発展させる努力をすること
4)世界が変わるのを待つのではなく、自分が変わることで世界を変えようとすること
5)違いを尊重し、人との対話のなかから新しい発見をすること
6)人を心から信頼し、信頼される自分になること
7)どんな時もすぐに感謝の気持ちで恩返しをすること
・成長しなくては達成できない夢にチャレンジしよう!
・「この夢なら叶いやすそうだ」という発想をすると夢は実現しない可能性が高い
自分のありたい姿=自分らしい夢
・人は過去の延長線上で夢や未来を決めてしまいがち。少し怖いと思うくらいの夢を
設定しよう。
・1番にやるのと2番にやるのでは雲泥の差がある
・先に夢のスケジュール(日時)を決めてしまう
・「良い失敗」は「・・・で失敗したけれども、・・に気づいた件」と置き換えられる
・成功するために色々なことを犠牲にするという意識は長続きしない。
人生とは到着することが目的ではなく、道中そのものを味わうことが人生
・迷った時は困難な道を選ぶ
・自分にないものは、他人が持っている
●経営者を育成する海外の大学にて卒業生に3つの質問
1)自分がめざすべき人生のゴールを決めてますか?
2)そのゴールを達成した時にどんな気持ちになるか思い描くことができますか?
3)そのゴールに達成するために何をしあらいいのか、紙に書き出していますか?
3つにyesと言えたのは、3%
追跡調査によるとその3%の人の総資産が残り97%の人の総資産よりも多かった!!
●人に信頼されるためには、「進捗する姿」を見せること。未熟であってもいい
●夢をかなえる人の夢の語り方
1)目指していること「こんなことがしたい!」
2)思いついた原点
3)今日まで何をやってきたか
4)現在の課題「今、こんなことに困ってます」
●なんども会いたいと思われる人になるコツ
1)相手のためになることをする
2)会うたびに進化していること
●人間にとって大切なのは「何が起こっているか」ではなく「それをどう感じているか」
「感情をコントロールすること」=「人生をコントロールすること」
●人と違う経験をしたり、自分の知らない話を聴いたりしたら、48時間以内に3人に話すことを意識
●「それはよかった」ゲームで解決策を見つけるトレーニング
●天国体質=セルフイメージが高い=1つだけ小さな約束をして守っていく -
夢をかなえるための方法について書いた本。
当たり前ですが、
夢を持つだけじゃ駄目で、
夢に向かって少しずつでも進んでいくことが大事。
また、それを実現するために勇気が出ない、
失敗が怖くて踏み出せないときの対処法も書いてます。
失敗を恐れるということ
=本当にやりたい、成功させたいこと
これは、確かにそうだと思いました。 -
本番共有力
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じっくり何回が読みたい
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著者の経験談がまとまった本書。「夢の設計図の描き方」とあるけれど、キーフレーズとして掲載しているいくつかの言葉を念頭に置きながら仕事に励んでいけば、結果はおのずとついてくるもんだ、という感じのストーリー。「夢をしっかりと言葉にして人に話す(話しながら意見をとりこんで深く細かく具体化していく)」、「夢に向かってどんなに小さくても一歩一歩踏み出して進んで行く」、「いろんな人と共感しあい、夢を共有して育てて行く」、「夢を実現するための自分をコントロールする(気分を前向きにするアンカリング、プラスのオーラを出す、人を応援することを通じ自分を応援する)」といったポイントを、著者の経験から学び取る形で展開して行く。折角この本を読んで学んだことを、信じてやってみることが重要なのだと思う。本書の内容を懐疑的に見ていてはきっと良さが感じられないのではないだろうか。こんな風に物事がうまく進んだらいいなあ、とつくづく感じた。自分の心のマネージメントみたいな話で、NLP要素がふんだんに盛り込まれていた。
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「ああ、この人は(マズローの欲求段階説の)自己実現を手に入れたんだなぁ」と読んでいて、わかる本にたまに出会うことがある。
自己実現を得た人の本は、さわやかで、歓びや楽しさが伝染してくる。
自分のことをたくさん書いているのに、嫌味じゃない。むしろ、自分もそうなりたいと思わせるポジティブなパワーがある。
この本も、そんな本の1冊だった。
著者の鶴岡秀子さんは、泊まることで世界に貢献できるという全く新しいコンセプトの「伝説のホテル」を創りあげるべく奔走している。ホテル業界の経験は全くないが、自分を信じ、ぶれない想いを持ち続け、着々とホテルオープンへの道を歩んでいる。
本書の全編からパワーをもらったが、中には、ハッとするような記述もあった。
今日はそれらを書き出しておこうと思う。
1. 自分とはタイプが違う人たちと、積極的に会話をする。これは、自分の立ち位置を客観的に把握し、自分らしさ=自分軸を作っていくためである。
2. 鶴岡さんにとって、成功している状態とは、「自分らしくあること」である。
3. 夢の語り方:?目指していることを話す、?思いついた原点を話す。?今日まで何をやってきたかを話す。?現在の課題について話す。特に、?が重要。
本文中に例があるが、例を見ると、確かにこの夢の語り方をされると、応援してあげたい、と思わせるから不思議。
4. プラスのオーラを出す。「いかに相手からプラスのオーラを引き出すか」ではなく「自分からプラスのオーラを出せるかどうか」が大切。
いい本だったなぁ。(しみじみ)この本を紹介してくれたmaruchanに感謝。
読んだ日:2009年8月24日
読んだ場所:東海道線車内 平塚→東京