夢の設計図の描き方

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  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894513600

感想・レビュー・書評

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  • 「1億円くらいなら、みんなすぐに使い道を思いつくんだよ。10億円でも、がんばれば何とか思いつく。でも100億円になると、世の中のために使うしか使い道がなくなってくるらしいよ」福島正伸

    10年後なら自分の子供に自慢できる事業を目指してしまう
    100年後なら自分のひ孫に自慢できる事業
    1000年後になると、国際結婚をする子もいるかもしれないし、人類みな兄弟という発想で、世の中の為に何ができるか?

    「伝説のホテル」ムービー
    http://legendhotels.jp/dream/L_door.html

    未熟であればあるほどいい。
    最初は未熟なほうが成長する姿を見せることができるので、みんなからの信頼や応援を受けやすい

    ノーベル平和賞、狙うのは自由!

  • *成功者と呼ばれる人たちに共通する一つの特徴は、「自分に許可を与えることができる」という資質
    *もし進む方向を間違えてしまったとしても、それに気がついた時に軌道修正すればよい
    *私にとって成功している状態は「自分らしくあること」
    *「お客様と直接接する事ができる
    *自分にないものは他人が持っている
    *自分がいなくなっても引き継がれる何か
    *人は進捗している人を応援してくれる
    *目指しているもの→思いついた原点→今までやってきたこと→今の課題
    *「それは良かった」
    *<span style="color:#ff0000;">目標→数字に置き換えられる 目的→追求するものでどこまでいっても達成できないビジョン</span>

  • 以下、参考になりました。特に夢がないという人でも、前向きに過ごすたい人でしたら、本を読むことで何かしらヒントが見つかると思います。
    ・夢=自分に制限をつけない&考えるだけでワクワクできること
    ・自分と正反対の意見を持つ人に興味を持つ
    ・人を嫌いになったら負け(合わない人→まあまあ好きな人)
    ・進捗する姿を見せる
    ・楽しい気分の時のアンカリングをつくる
    ・それは良かったと思う
    ・どんな1日にしたいか考え、1日の終わりに報告する
    ・小さな約束を守って自分に自信をつける←まずここから実践してみようと思います

  • ずっと以前、著者の鶴岡さんのセミナーに参加した記念にサインを入れてもらって読んでみた一冊。この時、ドリプラのことを初めて知ったんだったっけ。このときはドリプラのプレゼンに衝撃を受けて、大人が夢を語ることには大きな意味があると思いました。本の内容はセミナーの内容と重複はしていたけれど、2回目だったからか頭にははいってきやすかったかな。エレファントチョップの考え方とか、今も生きている考え方がいくつかある一冊です。

  • 20120115
    1自分が元気でいるためには誰かを元気にすること。
    2なんでも、それは良かったといってみる。
    3今日は、どんな一日にしたいと聞く?

  • 「伝説のホテル」鶴ちゃんの「夢の語り方」

    最初に「私はこんなことをやりたいんです」と目指していることを話す。
    次に「思いついたのはこんな時でした」と思いついた原点を話す。
    そして今日まで何をやってきたかを話す。
    最後に「今こんなことに困っています」現在の課題について話す。

    もっとも大切なストーリーは今日まで何をやってきたか「進捗する」姿を
    見せることなののだろう。メンターの福島先生の例が書かれていて
    想像が膨らんだ。

    さぁ、自分のストーリーを語ろう、そして仲間を作り、ファンを集い
    1000年後の未来のために今から出来る事をしていこう。

  • この人の講演を聞いてきたと、前の日に講演を聞いた方と出会い、教えてもらったので購入した本。すごいのは、その2年後?私自身も講演を伺った。ご一緒に食事の場に…感謝ですね。

  • (感想)筆者の信念、行動力、とにかく壮大で圧巻!!全くのゼロから「伝説のホテル」を建設してしまった女性のヒストリー。

    とにかく「壮・大」!!の一言・・(@_@;)
    考え方が。この方自身が。

    1000年後の地球のために、「泊まるだけで世界に貢献できるホテル」を作りたいと思い立って、投資家からお金を集めて、3000坪の土地に本当にホテルを建設してしまったというからオドロキ。。

    「夢をかなえよう系」の本は、ちょっと宗教っぽくなったりメンタルな話だったりするが、これは確実に「実行系」で骨太だった^^

    著者の「思いを形にしちゃった~」とあっけらかんとしている様子に、いつのまにか引き込まれた^^

    いやあ、すごい人がいるものだ。


    (ここがよかった!)

    ・困ったことがあっても「それはよかった」と言ってみる。

    究極のポジティブシンキング♪天国体質はいいことを呼び寄せる!

    解決策を探す「それはよかったゲーム」は、社長役と社員役に分かれて社長は何を言われても「それはよかった」で返す。

    たとえば和菓子屋の社長役だとして

    「社長大変です!小豆が高騰しました!」と言われたら

    「それはよかった。これを機会に野菜を使った新製品を開発して
    ヘルシー志向の人に和菓子を食べてもらおう」などと考える。

    (※マイメモ:ノープランでも、とりあえず「それはよかった!」と口に出してみると何かしら解決策が出てきそう^^)


    ・「天国と地獄は同じ場所」

    結局は心構え、やり方。

    天国も地獄もテーブルの上に食事がたくさんのっていて3mの長いおはしがある。

    地獄は自分で食べようとするので、食べられない。
    おなかがすいて憎しみあいケンカが絶えない。

    天国はそのお箸で「お先にどうぞ」と相手を先に食べさせるから
    自分も3m先の人から「お返しに」と食べさせてもらえる。


    ・「人を嫌いになったら自分の負け」

    「苦手な人、嫌いな人がいるうちは自分が負けている」と考えて
    なんとかその人のいいところを見つけて好きになるよう努力する。


    (※マイメモ:正直「んー。分かっちゃいるけど私には無理かも・・。」と思ったが「その方が自分がラクになれるから」とのことで、それならなんとかできるかもと思った^^;)

  • 「真ん中も右からみれば左」 シンプルな表現だけれども、広く意見を聞く!という意味での自らの戒めとしては、とてもわかりやすいと思います。 というような調子で、この方の論調、とてもわかりやすく、「うんうん」と肯けます。

  • どんな人でもモチベーション低下や、行動が止まってしまうことがあると思います。そんな時どのようにしてポジティブ思考へと転換し一歩踏み出すか・・・天国体質になることで先に進める=夢に一歩前進する・・・といったことが解りやすく書かれている。

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