詩、小説、ラジオ劇、映画、テレビ劇…生と死のはざまで文学を追求したベケットについての、多様な論考。
早稲田大学坪内博士記念演劇博物館館長・早稲田大学文学学術院教授。早稲田大学文学研究科博士課程単位取得満期退学。芸術学博士(アイルランド国立大学ダブリン校)。著書に『六○年代演劇再考』(共編、水声社、2012)、『サミュエル・ベケット!―これからの批評』(共編、水声社、2012)、『ベケットを見る八つの方法―批評のボーダレス』(共編、水声社、2013)、『サミュエル・ベケット―ドアはわからないくらいに開いている』(監修、早稲田大学坪内博士記念演劇博物館、2014)ほか。 「2014年 『ドラマと方言の新しい関係』 で使われていた紹介文から引用しています。」