読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング (Nanaブックス)

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  • ナナ・コーポレート・コミュニケーション
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901491846

感想・レビュー・書評

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  • 読書ノートの作り方を解説してくれている。私も継続したいなーと思った。

  • 「目的を『読了する』から『読書ノートを作る』に変えることで、自然と読書のアプローチが変化してくる。『読んだから読書ノートを作る』のではなく、『読書ノートを作るから読む』のです。器があると、中身ができてくるー。」(87ページ)

    ただ読むだけで、自分の血肉にならないのはもったいない。
    読んだ本を、最大限自分のモノにするために、読書ノートを作ってみる。

  • この本の出会いは「世界一受けたい授業」で紹介されていてそれ以外数年に一度読んでおります。
    内容は納得できますしわかりやすいので読書再開の度に読ませて頂いてます
    読書ノート作りたい方は読んで損は、絶対ありません!

  • 本を読んでも内容をすっかり忘れていることや本を読んだことすら忘れていることもある。
    今までに2、3度読んだ本を忘れてしまって、同じ本を買ってしまったということがある。
    そんな私は、まず、このように記録をつけることをやるといいのだろう。
    ただ、今私は、本を読みながらメモをコピー用紙にとり、読み終わったら、このブグログに残すようにしている。そして、手書きのメモは捨てている。
    そうか、ノートか。迷う。と思いながら読んだ。メモを捨てるので残っていないのが気になっていたが、ひとまず、今のやり方を続けてみようなか。
    内容は参考になる。読書ノートを作ることにしたら実践していきたい。もう一度読むのもよさそう。

  • 978-4-901491-84-6
    C0034\1300E.

    読書は1冊のノートにまとめなさい
    100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング

    2008年12月16日 初版第1刷発行

    著者:奥野宜之(おくの のぶゆき)
    発行所:株式会社ナナ・コーポレート・コミュニケーション

    多読・速読より、一冊ずつきちんと頭に落とす読書術
    (タイトルは数字で1冊、袖は一冊の表記でした)

    ---------------------
    「読みっぱなし」は読んでないのと一緒
    必用なのは「取り入れる技術」
    ノートで読書情報を「財産化」する

    1 「ノート」で読書をマネジメント
    2 「探書リスト」で主体的・効率的に本を買う
    3 「読書ノート」で本と対話する
    4 ノートを活用して「アウトプット」
    5 生活を変化させる「応用読書」
    6 インストール「グッズ」
    あとがき
    --------------------------------------
    この本を手にした理由
    「読書」と「本」は好きだけど、読んだはずなんだが・・・wってのが少なくない。
    その反面 ずーっと昔に書いた読書ノート(本の記録)はアルバムの様で懐かしく、今では宝物です。ぁぁ、この時こんなこと考えていたのね。とか、この頃はこのシリーズを読んでいたんだっけ・・。などなど。
    大好きなシリーズの本は(児童書ですけど)挿絵も真似て書いてあって、ノートを書くのが楽しかったことを思い出しました。
    まったくの我流でつけていたノートですが、ほかの人たちは、どうしているのだろう?と思ったので読んでみました。

    1ページ目に 「読みっぱなし」は読んでないのと一緒 とあり。
    ・どんなことが書かれていましたか?
    ・特に気に入ったくだりは?
    ・どんな影響を受けましたか?
    ・どういう点が優れていましたか?
    つまり、頭に残らない読書ではダメなのです。4ページ
    (多分、これが著者さんのこの時の考え方で、たぶんビジネス書とかならそうなのかしら・・?)

    我流ではあるけれど、読んだ本を記録する事にメリットを感じているので、その一つの方法を知るためにこれ以降のページを読みました。

    読書後記録を付けるのは、自分もおすすめの事ですが、180ページにある「本のカバーを取り外す」のは賛成しません。
    著者さんは、通勤電車などで持ち歩いて読むときにカバンから出し入れするのに便利というのがその理由です。自分は持ち歩きませんし、本の装丁や、カバーも楽しみたいので、(本によっては、カバーの表紙と、本書の表紙が異なり、なぞかけのように楽しめるものもあります)カバーは(帯も)つけておきたいです。
    著者さん、現在なら電子ブックで3冊の持ち歩きも、カバーも邪魔になりませんね。

    著者さんは「読書日、タイトル、著者名」を記録と有りますが、発行日も大切だよね?

    記録に関しては、こちらのサイトで、記録ができますし、クローズのメモもできますし。
    字数制限なしですし、検索もできるので、ホントにありがたいです。
    ほかの方の感想も見れるので、ひとりフィードバックしたり、本はここでも「読みたい本」とたくさん出会えてます。
    ノートで出来て、ここで出来ない事は自分で書いたイラストや図を張り付けられない事くらいです。(見取り図とか、相関図とか、好きなシリーズの挿絵とか)

    ノートと違い書く手間より入力の方が楽ですが、ペラペラとみることはできないですね。

    評価は低めですが、今から10年以上昔の情報です。
    今の時代にそぐわない部分があったとしても無理からぬことです。
    しかし、高評価を付けて、ほかの方が大切な時間を割いて得るものがどのくらいあるのかなと考えるとこうなりました。
    また、その道具についての章もあり、現在ではその情報も必要かな?と思いました。

  • この本くらい自分はマメには出来ない(笑)
    既に読書ノート(と好きなフレーズノート)はあるから新しく学ぶことは少なかった
    自分の性格上こだわったり整えるとキリがなくて面倒になって続かないからこれからもテキトーで◎

  • ブクログに読書メモはしてるものの、本の内容が身に付いている実感がないため読書術を学びたいと思い手に取りました。
    私は普段は本は図書館で借りて読み、読書メモだけでは内容を把握できないと感じた時だけ買うようにしていたため、著者がいう本の内容把握は読書ノートで十分であり、自分の手元に置いておくのはメンタルヘルスの維持に役立つもの、と言う考え方が新鮮でした。本は友達、というのはこういうことなんでしょうか。

  • 以前読んだ本。読書ノートを大袈裟兄作るなという種子はOKだったけど、それでも将来の活用情報にはならないので断念!

  • 頑張って読書ノートでも書こうかしらという気持ちになった。結構なるほど度が高い

  • 読書からのインプット、アウトプットのやり方が書かれている書籍になります。

    中でも【ネギマ式読書ノート】というオリジナルの読書法は参考になりました。

    個人的には、既に実践している部分もありましたので☆3つとさせていただきましたが、これから読書をされる方、読書から得たものを保存しておきたいという方は一読されると良いかと思います。

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著者プロフィール

奥野宣之(おくの・のぶゆき)
1981(昭和56)年、大阪府生まれ。
同志社大学でジャーナリズムを専攻後、出版社、新聞社勤務を経て作家・ライターとして活動。
読書や情報整理などを主なテーマとして、執筆、講演活動などを行っている。
『情報は1 冊のノートにまとめなさい[ 完全版]』『読書は1 冊のノートにまとめなさい[ 完全版]』(以上、ダイヤモンド社)、
『学問のすすめ』『論語と算盤(上)自己修養篇』『論語と算盤(下)人生活学篇』(以上、
致知出版社「いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ」現代語訳)など著書多数。

「2022年 『心をつかむ文章術 無敵の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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