読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング (Nanaブックス)

著者 :
  • ナナ・コーポレート・コミュニケーション
3.21
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本棚登録 : 3476
感想 : 585
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901491846

感想・レビュー・書評

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  • 本を読んでもその内容をすぐに忘れてしまう。
    それがすごくもったいなくて。
    記憶に残し、知識として役立てられたら人生がもっと豊かになる、
    読んだ経験も無駄にならない。
    それにはどうしたらいいのか?
    効率的に覚えていられる方法のヒントが欲しくて読みました。

    まずは試してみようと思います。
    一冊のノートにまとめちゃえば管理も楽だし、どこでも持ち歩ける。
    気軽にやれる方法なので、楽しみになってきました。

  • なぜ、読んだのに覚えていないのか?という帯に魅かれて購入…
    ノートに書く代わりに、ブクログに書き込みしたらいいんではないかと、さっそく書いてみる。

    私自身は、
    1.ほしい本を見つける
    2.amazonマイページでお気に入り登録する
    3.図書館マイページで予約を入れる
    4.読む
    5.ブクログに書き込む
    6.実践すべきことは手帳に落とし込む
    という流れになるでしょうか。

    グータラな私でも続けられるほど、手軽なシステムを開発せねば。

  • 本を読んだのに何も思い出せないのであれば、それは読んでいないのと同じことである、
    と述べる著者が薦めるのはインストールリーディング。

    ①探す…探書リストの作成。
    ②買う…探書リストをもとに衝動買いをなくす。
    ③読む…読書ノートを書くことを前提に読むことで理解できるまで再読する習慣がつく。
    ④記録する…読書ノートに記録する。
    ⑤活用する…索引のデジタル化 等。

    これらのフローをノートで一元化することによって本から得た知識を体系的に使いこなすことができる。

  • 読書後のアウトプットの仕方の一例が学べる。
    本の探し方などについても載ってるがそこは特に目新しさもないのでとばしていい気がする。

    本書のアウトプットの特徴は「引用」→「感想」
    と「引用」を基本にすること。ただ、これは結構骨が折れる作業なので、続けられるか疑問。(筆者は一行感想だけということもあると書いているが)
    もう一つが日記などと混在させてもOKということ。これは前著とのからみにもなるんだろう(読んでいないが)
    とにかくノートを毎日開いて何かしら書く、というのが大事だというのはなるほどと思った。

  • レバレッジ・リーディングを先に読んでいたので、読み方ではなく纏め方に言及された本書を読んでみた。
    ねぎま式読書ノートは作成する意図も含めて、とても参考になった。
    一番心に残ったのは、この一文。
    『もうひとつ、抜き書きするのは「なるほど」ではなく「言われてみればそうだ」という箇所にしておくべきです。』

  • この読書ノートはいいかも。
    今までパソコンを使って読書ノートっぽくメモをまとめていたけれど、あまり読み返したりせず、内容も忘れがちだった。
    このブクログは、本棚に書籍が並んでいくのがビジュアル的にとても楽しい。けれど、詳細な内容をまとめるにはノートの方が良い。
    本の文章を手書きで写すという行為は、内容が記憶にも残りやすいというメリットもあるそうだ。
    デジタルでの管理はこのブクログを使って、アナログではノートでまとめたらグッドでは(*^_^*) 早速試してみよう。

  • 【45点】
    ★読書の仕方の紹介のような本

    ①探す (書評ブログ、アマゾン、書店ランキング、ブックオフ)
    レファレンスブックはネットのような雑音がないのでおすすめ

    ②買う (アマゾン、ブックオフ、書店)
    難テーマは入門書、解説書から攻める

    ③読む (マーキング、端を折る  引用と感想を1行にする)
    マーキングはダーマトグラフ(紙巻式色鉛筆)がおすすめ

    ④記録する (新聞は切り抜いて貼る、雑誌は端を折り後でノートを作る)

    ⑤活用する (オリジナルの思考に★印をつけ、体系的な知識にする)

    ノートにまとめるだけでなく、インデックスをパソコンでというのが、実用性に欠けるなぁと思う。

  • 読書術に関する本です。
    本で手に入れた情報をいかに整理して、頭に記憶してアウトプット出来るように加工するか。
    これは本読みの永遠の命題だと思います。

    単純に物語を読みたい本のムシも、あらゆる情報を必要としているビジネスマンも、効率良く本からの情報をしたい。
    そんな欲求を満たす一つの方法を紹介してくれる、そんな本です。

    2010年 001冊目

  • ◾︎印象に残ったこと&(感想)
    ・要らない情報はポイしてOK(興味無い所はさらりと斜め読みしちゃえ!読書のハードル下がるの良き)

    ・ノート作るために読む!と、思えば何チェックしよう?の理論で読むから、自分にとって大事なポイントを抑えて読みやすい。(全部読まなくていいって最高!!)
    ↓関連
    ・サーチ読み
    →ここ知ってる、ここ要らない、ここ好き、興味あるなど緩急をつけて読む方法(はい、最高!!)

    ・思い付きメモ(カオスになること間違いなし)
    →日常で気になったこと、もの、単語などをメモする事

    ・探書リスト(後から楽できる!記憶力に自信ないから

    総括
    全部読まなくてええんやで、って言うのが印象深かった!本は隅から隅まで読むべき!という謎スピリッツが染み付いてて、読書のハードルが高かったけど…でもそんなの関係ねぇ!はい!オッパッピー♪精神で本読んでも良いんや!っていうのが収穫だった。 思いつきメモ、イイネ。後から見返したらカオス間違いなしだけど、それもまた良き!!自分が何にアンテナ建てたのかって実は大事かも。すぐ忘れちゃうから実践していこうと思った!

  • 書いた日付、本のタイトル、著者名
    自分の感想:継続するのが一番の目的、機の効いた事で無くて良い

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著者プロフィール

奥野宣之(おくの・のぶゆき)
1981(昭和56)年、大阪府生まれ。
同志社大学でジャーナリズムを専攻後、出版社、新聞社勤務を経て作家・ライターとして活動。
読書や情報整理などを主なテーマとして、執筆、講演活動などを行っている。
『情報は1 冊のノートにまとめなさい[ 完全版]』『読書は1 冊のノートにまとめなさい[ 完全版]』(以上、ダイヤモンド社)、
『学問のすすめ』『論語と算盤(上)自己修養篇』『論語と算盤(下)人生活学篇』(以上、
致知出版社「いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ」現代語訳)など著書多数。

「2022年 『心をつかむ文章術 無敵の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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