- Amazon.co.jp ・本 (23ページ)
- / ISBN・EAN: 9784916016355
感想・レビュー・書評
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図書館で借り。
のりものが好きな4歳児Wにどうかな、と思って。
のりものも一つの道具ですもの。
人間の世界は数々の道具で支えられている。道具はたくさんの部品を組み立てることでできている。
たくさんの部品が並べられたページは壮観。
かこさとしの『からすのパンやさん』の中に私の大好きなページがある。色んな種類のパンが見開きに並んでいるページなのだが、いろんな形の部品が並んでいるページを見て、パンのシーンと同じく、グッと来たのであった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
しくみについて考えたこともなかった、という子が出会うとどんな反応かが楽しみな本
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12.つくる責任つかう責任
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「どうぐ」という言葉に初めて触れる子にもわかる優しさで、同じ原理の道具(耳かき→パワーシャベル等)を並べたり、小さな道具の組み合わせが大きな道具になったりします。丸い輪郭にりんごほっぺの絵柄も可愛く、車のパーツを並べたイラストは圧巻です。
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「あなたのうちにはいろいろなどうぐがあります」
(5分)
身近なものから、大きなものまで。いろんな道具が大集合。加古さんの語りも良くて、面白いと思います。最後のメッセージが響きます。
こうしたどうぐをかんがえくふうし
つくってきたのはにんげんです。
そのどうぐをつかって
ゆたかなたのしいくらしをするのが
わたしたちにんげんです。 -
UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み再製本した、ユニバーサルデザイン絵本の貸出をしています。
・ 状況が「読みたい」になっている本は、貸し出しできます。
・「いま読んでる」になっている本は、貸し出し中です。
貸出方法については、ユニリーフのHP http://unileaf.org/ をご覧下さい。 -
加古さんの絵は繊細で見ていてスッキリする。
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懐かしい絵です。
読み聞かせ用にと借りてきた。絵が懐かしくて。
それもそのはず、
だるまちゃんとてんぐちゃんを描いた方が書いてる本だった。
どうぐについての解説がわかりやすく、絵本になっている。
なかなか面白いなと思った。
ただ、言葉が古い感じもして、読み聞かせにはどうしようか迷うとこ。
(スプーンが「さじ」とかね。) -
いろんなどうぐがあるんだな。