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- / ISBN・EAN: 4988105016170
感想・レビュー・書評
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衝撃的・・・・・・。でもちょっとお母さんは見ない方が良いかも。。
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何一つ救われない。
進むにつれてどんどん重く苦しくなる。
最後、絞首台に向かう、そこに立ったセルマの
嫌だって気持ちが
ぶわぶわとシンクロしてだめだー
今まで観た映画で一番暗いんじゃあないでしょうか。
ただね、音楽は好き。
踊りもすき。 -
(2000、デンマーク)
60年代のアメリカ
セルマ(ビョーク)は女手一つで息子のジーンを育てながら工場で働いている。彼女に対して理解と愛情を持つ人々に囲まれて満ち足りた生活を送っていた。ただひとつを除いて。彼女は遺伝性の病気のため視力が失われつつあり、ジーンも手術を受けない限り同じ運命を辿ってしまうのだった。そのため少しずつ手術費用を蓄えていたが、ある日工場を解雇されてしまい、ためていたお金まで盗まれてしまった…
カンヌでパルムドールと主演女優賞を受賞。
幻想的なミュージカルシーンが素晴らしい。さすがビョーク。病いを抱え、貧しい中懸命に生きるセルマのたった一つの楽しみだということが、痛いほど伝わってくる。
しかし、ミュージカルシーンが美しければ美しいほど、人間の愚かしさが際立って、次第に腹が立ってきた。そして、衝撃のラストシーン。本当に衝撃だった。え? ……… 反則の笛を吹きたくなった。何日かは立ち直れないほどだった…
名作には違いない
だけど、もう一度見たいとは思わない。 -
60年代のアメリカ。
セルマは女手ひとつで息子のジーンを育てながら工場で働いている。
彼女に対して理解と愛情を持つ人々に囲まれ満ち足りた生活を送っていた。
ただ一つを除いて。
彼女は遺伝性の病のため視力が失われつつあり、ジーンも手術を受けない限り同じ運命を辿ってしまうのだった。
そのために、内職もしてジーンの手術費用を貯えていた。
が、ある日工場を解雇されてしまい、貯めていたお金まで盗まれていた。
Yahoo!JAPAN 映画のあらすじより
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号泣やった。
こんな悲しいミュージカルは初めて。
えーってなってるのに、笑顔で歌い踊り。
貧困であるが故、どうしたものか。
あんなことがなければ、周りに恵まれてて、幸せに2人で暮らせてたと思う。
最後に出てきた女性看守の演技が胸に刺さった。
ちょっとしか出てきてへんのに、顔も演技も頭から離れへん。
最後もリアルに終わって、後味が衝撃やった。
これを一度見て忘れてるなんて。
ミュージカルで、歌って踊るも、何か切なかった。 -
ストーリーは嫌いじゃないけど、
ミュージカルが苦手なので少し見るのに苦労した。
あとカメラワークに酔いそうだった。 -
観ていてとても苦しくなる映画。
観たものにそこまで思わせるって意味で素晴らしい。でも、もう観たくないなあ。 -
覚悟がいる映画だと聞いて何年も放置し続けてやっと見れた。
暗くて悲しくて泣きながら見た。
救われないと聞いていたけど、セルマにとっては救われたいいラストだったように思う。ビョークは天才だ〜 -
レンタルで借りて観ました。
チカチカして画面が見づらいし、序盤が退屈で半分くらい行く手前頃から通しで見るのは挫折。一気に終盤に飛ばしてどういうエンドかを確認して鑑賞(強制)終了しました。
そういうことね。
鬱エンドだってのはよくわかったし、トリアーはやっぱりトリアーなんだなってのがよくわかりました。やっぱこの監督あたまおかしい。
ただ正直、セルマのつらさはよく分からなかった。
「目が見えないことは恥ずかしいことでも隠すべきことでもない」「自分に無理しないでもっと他に頼れる方法はあるはずだ」という立場が自分の中に強固にあるんだなということの確認でもあったのだけれど、そう言ってしまうとどこか奥歯に物が挟まったような感じになってしまう。
何だろう、これ。
また観ようかどうするかは分からないけど、次見るとしたら複数人、かつもう少し落ち着いた心で観たいものです。