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- / ISBN・EAN: 4900950229109
感想・レビュー・書評
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ジーン・セバーグが良すぎる。
映像も、台詞もかっこいい!
おしゃれな映画。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
退屈ではなかったけど退廃的な主人公だったな。悪い男に引っかかっているんだか引っ掻き回しているんだかってヒロインがめちゃくちゃチャーミングで魅力的。こんなにベリーショート似合う美人がいるもんかよ…ワンピースもめちゃくちゃかわいい。なんであんなクズに引っかかってるの、って思うけど、美人じゃないって否定したらそれではとばかりガンガン罵ってくる悪い男はなかなかウィットに富んでるかしらん。お互いちゃんと恋していてそれに迷走しているかんじがよかった。
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ゴダールの初長編作品。珍しく単純なシナリオ。ずば抜けて洒落たセンスは何年経とうと色褪せないし何しろジーン・セバーグが可愛すぎる。原題は "息を切らして"
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気狂いピエロに引き続き観てみましたけれども、なかなか良かったかと思いますよ!!
ヽ(・ω・)/ズコー
基本的には気狂い~と同じでなんというか、大きなアクションとかですね、鑑賞者をアッと言わせるような演出とかは無いですねぇ…アメリカンニューシネマ的な? 雰囲気を醸し出しているように個人的には思いますけれどもどうなのかな…僕は映画の歴史とかに詳しくないのでアレですけれども…社畜死ね!!
ヽ(・ω・)/ズコー
まあ、昼間に観るよりも夜、一人きりの部屋で観賞した方がこの映画の雰囲気に浸れて良いかと存じますねぇ…勝手にしやがれ! というタイトル通り、なんというか青臭い衝動と言いますかね、若者特有のそういう尖っている感じを出したかったのかニャ?? 気狂い~と同じで基本的には逃亡劇でしたねぇ…パターン化されているきらいもありましたが、時期を観てもう一度観てみたい映画でもありましたね…おしまい。
ヽ(・ω・)/ズコー -
ヌーヴェルバーグの牽引者ともいえるジャン=リュック・ゴダールの長編デビュー作。
相変わらずジャン=ポール・ベルモンドがカッコ良い。モノクロの映像と素敵な音楽が作品を更に彩っています。 -
されおつ
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初めて見たゴダールの作品が「ウィークエンド」だった。あまりにショッキングな内容だったため、かなりのトラウマになったけど、そのあとに見た「女は女である」が同じ監督とは思えないほどにとてもかわいらしい映画で、さらに今回見た「勝手にしやがれ」もとてもとてもよかったので、ゴダールの評価急上昇中。
恋人同士がする哲学的な会話と雰囲気が魅力的なフランスらしい映画で、だらだらとずっと見ていたい感じ。ベルモンドは煙草と新聞と帽子が似合うし、ジーン・セバーグは髪型とワンピースがかわいい。お気に入りの映画になりそう♪
「最低ってなんのこと?」 -
「」
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私の好きな岡崎京子がゴダールファンということで観た。
ホテルの一室で長時間愛について議論し合う"ノリ"にはどうも付いていけないけど、
「密告者は密告し、強盗は強盗し、人殺しは人を殺し、恋人は恋をする」。pinkの「売春婦は売春する」の元になったフレーズが出てきてテンションあがりました。
あと、ヒロインのファッションは前ELLEで特集されているのを読んだりもしてたから楽しく見ることができたー。
フランス女はボーダー使いが上手いですね。(映画内設定、アメリカ人だけど)
最後のヒロインの顔のアップが印象的。強い女性を感じました。
ストーリーを楽しむっていうよりは、その他の部分?に価値があるのかなあと思った。