ある子供 [DVD]

監督 : ジャン=ピエール・ダルデンヌ  リュック・ダルデンヌ 
出演 : ジェレミー・レニエ  デボラ・ブランソワ  ジェレミー・スガール  オリヴィエ・グルメ 
  • ハピネット・ピクチャーズ
3.42
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  • (21)
  • (10)
本棚登録 : 479
感想 : 89
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953015180

感想・レビュー・書評

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  • みな、こども。

    優しさを知るには、
    哀しみを覚えなくてはならないのかね。

    愛を知るには、
    哀しみを知らなくてはならないのかね。

  • 虚無。ぐうたら浪費癖の男が悪事に手を染めて逮捕されるまで。でっ?
    なんていうか、未熟すぎて、若さは溢れてる。

  • 結構好きだった。
    何も解決してないんだけど、映画は何も解決させなかったんだけど、最後はハッピーエンドなんだと思う。
    それで、これからもあの2人の生活の先はそう明るくないだろうと思う。
    となると、あそこでぶった斬る映画独特の残酷さだと思う。

    カメラワークも独特でたんたんとリアリティな感じを出していた。良作。

    ある子供とはジミーではなく…

  • 女性はやっぱりダメ男が好き。

  • なぜだろう。うまくいかない。
    そんな2人の行く先が気になる終わり方ではあったけど、個人的に男の方が気に入らないから、映画として好きになれなかった。
    そしてオチも、そこで終わり?っていう微妙な終わり方。
    うーん。

  • ここでいう子どもというのは…

  • ある子供、ソニアとブリュノ。
    大人になれなかった、子供。

    ピーターパンシンドロームとは違う
    大人になることすら知らぬまま育ってしまった、そんな感じ。

    前半のソニアとブリュノのじゃれ合う場面
    中盤の子供を養子に売り飛ばして、取り返しに行く場面
    最後のコーヒーのくだりからの涙の場面

    記憶に残ってる3つの場面。

    いい映画なんだろうけど、
    個人的には好きになれなかった映画。

  • (2005年作品)

  • とある方からダルデンヌ兄弟をすすめられていて
    やっと観れたのが「ある子供」

    その日暮らしの貧しい若いカップルに子供が生まれたという話し。

    カメラには等身大の彼等が写り込んでいて
    時々ドキュメンタリー映画を観ているかの様にも感じる。
    音楽が全く入っていないので臨場感がある。

    この映画は頼りない現状からどうにか逃れて暮らして来た若者たちが、
    逃げずに全てを受け止めて生きてゆこうとする希望が見える。
    ささやかに、淡々と、やさしく。

    名作!

  • 必ずいい方向にむかう。
    そう確信できた。

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