バベル スタンダードエディション [DVD]

監督 : アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ 

出演 : ブラッド・ピッド.ケイト・ブランシェット.ガエル・ガルシア・ベルナル.役所広司.菊地凛子.二階堂智.アドリアナ・バラッサ 

• ギャガ・コミュニケーションズ (2011年10月21日発売)

感想・レビュー・書評

[矢野さんの感想 · 2012年8月23日]

よくわからないまま終わってしまったというのが正直な感想。菊池凛子さんの女子高生と、役所広司さんの父親の関係が一番謎めいて見えました。ネットでいろいろな解釈を読んでわかった気がしましたが、もう一度見る気は起きない……。

[tako_Zさんの感想 · 2012年8月19日]

悪気があってやったことではないことが悪い方向へ連鎖し続けてしまう話。

しかし、この映画での菊地凛子は凄いなぁ。
いらないんじゃないか思うようなところで脱ぐしさ。
カラダ売るようなやり方だっけ？

[橘さんの感想 · 2012年8月7日]

時間のちがうシーンが最後うまくまとまって良かった。
結構きわどくて見ていられなかったとこも。弟くんの破廉恥なシーン、縫うシーン、菊地凛子さん。役者さんがすごい！

[夜さんの感想 · 2012年7月19日]

感謝の気持ちで渡したライフルが・・・。

[mitchさんの感想 · 2012年6月27日]

一見全く繋がりが無さそうな人たちが、観ていくうちに繋がっていくのが面白かった。１つの銃弾から巻き起こる不幸の連鎖。

[ophelia1600さんの感想 · 2012年6月9日]

一本のライフルが国境を超え、痛みや悲しみ、涙と共に波紋が広がっていく。
ラストのニュース番組、そしてマンションの最上階からカメラが退いていき、たくさんの町の灯の１つになる画が印象的。
まるでドキュメンタリーをみているよう。
痛みと共に心に残る映画。

[L i l yさんの感想 · 2012年5月12日]

天に近付こうと塔を建てた人間の傲慢を
神が「言語」の差を与えて裁いたという
『バベルの塔』をモチーフに広がる物語。


モロッコ・アメリカ・スペイン・日本。
４つの国の４つの家族が
一発の銃弾で繋がっていきます。

重たいし　後味も良くない。
伝えたいことは拾えるのだけれど
丸投げのままの項目が多くて
消化がしきれないまま終わりました。
でも　人種を越えた「痛み」がそこには一緒に塗り込められているから
決して他人事とも片付けられない。
観る側が立っている場所によって
もの凄く響き方の変わる作品だと思います。


「映像の刺激が強いので明るい場所で画面から離れて観て下さい」
と冒頭で注意があって
銃が極度に苦手なわたしは
ぶるぶる構えていたのですが
別のベクトルの"刺激"で　ひと安心。
（wombの照明と凛子さんのアレでした）

菊池凛子さんはとても女性的な役柄だけど
まったく性が無い感じ。
無機質で不思議な形をした方でした。
あとガエル・ガルシア・ベルナルが出てるなんて全く知らなかった...！
突然の登場にくねくねしました。

[たんじょあかりさんの感想 · 2012年5月11日]

この菊地凛子が、やばい。

[kasaさんの感想 · 2012年5月1日]

私の理解力が足りないんでしょうけれど、よく意味がわかりませんでした。特に、日本のパートが。なくてもいいんじゃないかなあ。無駄に豪華キャストだし。「同じ言葉を話していても理解し合えない苦しさ」みたいなことがテーマなのかしら。後味悪い映画です。

[donnaさんの感想 · 2012年4月16日]

あまり期待をしていなかった分面白かった。一つの何気ない事で巻き起こる負の連鎖。全く別々の世界からのストーリーが全てつながっていて。心にひっかかる物もあったけど、アカデミー受賞物では久々のヒットでした。