- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4571147371804
感想・レビュー・書評
-
観たことないと思ってレンタルしたら、「あぁ、これ観たわ、、、。」ってパターン。
こういう話を思いつく人って意地が悪いと思う。
負の連鎖、「愚かさ」や「身勝手さ」がより大きな不幸や軋みを生むみたいな事って、無いとは言わないけれど物語として切り取るには作為が過ぎて白ける。だから観た事わすれちゃうんだなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2015/5/4鑑賞。
鑑賞は2度目だけど1度目はちゃんと理解てまきてなかったんだな、と。
最後はよくわからなかったけど、今回は面白かった!
一本の銃を巡って交錯する地球上の様々な人生。
この世はどこにいっても不条理なんだね。 -
坂本龍一の”美貌の青空”が心に深く沁みる。
-
Huluにて鑑賞。
1つのライフルをめぐって起こる悲劇を、
モロッコ・メキシコ・日本 そして 政治までも巻き込んでいく物語。
しかし、どの物語も同時進行ではなく過去と現在を行き来しながら進んでいく。
悲劇といいながら物語の中での死者はモロッコの兄弟の兄?だけながら、
それ以上の疲労感を味わえる映画。
遊び半分で撃ったライフル銃がケイト・ブランシェットの肩を撃ち抜いてから2時間、
とにかく息を詰まりそうだった。でも途中で観ることを止めることもできなかった。
いったいイニャリトゥ監督は何を伝えたかったのか。混乱か、因果応報か。
ブラット・ピット、ケイト・ブランシェットという「ベンジャミン」カップルの演技力が
映画に重みを持たせている。
公開当時話題になった菊池凜子は濡れ場にないにしてもオールヌードを披露。
少しでも早く「初体験」をしたい思春期の少女が「聾唖」であることが壁(実際はそれが本当の問題でもないが)になり、
どこに持っていっていいのかわからない思いをぶつける。少女の母親はそのライフルで自殺を図ったとされる。
結局、自分が心にポカンと残ったしまったのは、映像というよりこの少女の思いそのものがつっかかってしまった。
外国の監督が日本を描くとだいたい、ヘンテコな表現(サムライ・フンドシ)になりやすいが、
クラブでのシーンをはじめ納得いく描写だったし、
何より映画のラストシーンを日本に持ってきたことに、監督からの敬意を感じるのである。
ちなみにモロッコとはアフリカ大陸の北、スペインの南あたりに位置するところだそうだ。 -
年末の消化試合1本目。
バタフライエフェクト的な同時進行ストーリー。
観るの2回目だったけど、やっぱりJ-POPはないでしょと思った次第。
2014/12/27 Sat -
え、それで・・・?っていう終わり方w
中途半端に終わった。
その後のくだりは観てる側に委ねる系?
気になるじゃないかw
そんなにおもしろくはなかった。
時系列バラバラだから途中までよく分からなかったw -
最重要なことの1つは、
言葉を交わし続け、
相手を理解しようとし続けること。
思いを伝えようとし続けること。
そのことを、決して辞めないこと。
何故ならば、
他者を真に理解することは不可能だから。
己を全て理解してもらうことは不可能だから。
対話というものは、
口から発せられる言語によるものだけではなく、
その存在をかけた果てない繋がりなのだろうと、
改めて感じた作品。
素晴らしい。
久々に、とてつもない寂寥感に苛まれる映画だった。 -
小難しくしたら高尚みたいな作品?さっぱり面白くない。
-
3つの国のつながりを書く映画。いや、これじゃあ映画の趣旨全く伝わらない。正直私も知らない。
菊地凛子の高校生無理あるだろーって思った