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- / ISBN・EAN: 4907953027787
感想・レビュー・書評
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うーん……
なんだかもやもやした印象だけが残ってしまった。
結局何が言いたかったのか、よくわからなかった、という感想。
お得意の、予告にだまされた感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ブラッド・ピットが奇跡の可愛さ。
コーエン兄弟らしいシュールな展開でどこまでもばかばかしい。全員がぶちキレてる中でくねくねするブラピの存在感は最高。 -
サイッコーーーーにバカバカしい!!!
しかも計算されつくされたバカバカしさ。 -
ジョジクルーニーになりたくてたまらないので彼の作品はなるべく見るようにしている。ショットと台詞まわしの映画で、眠さ満点の機内で見たのはもったいなかった。独特の手触りだなあと思ったらコーエン兄弟だった。そして、ブラッドピットの演技に尽きる!映画文化の懐の深さを感じます。
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二回目観た。コーエン兄弟得意の"サスペンスモノ"のその構造は崩さず、ギャグを乗っけるとどうなるか?という実験性の上に、さらに大バジェットをかけた結果、集大成感まで出ちゃったなっていう映画だと思いました。
この映画嫌いじゃない、むしろ好き。
個人的には、クリストン・イーストウッドがキルビル風の映画を撮ったっていう触感。
構図も、当然脚本もコーエン臭プンプンで、僕の場合は、木の机に人が向かってる構図ひとつで、コーエン兄弟らしさを感じられたのが、集大成だと思った要因のひとつ
配役も、役がシャッフルされても成立するような、シリアスとユーモアを併せもった役者ばかりを起用し、しかも全員が主役級なので、一歩間違えばしつこすぎたり、話全体を壊しかねないはずだけど、スリリングなバランスを保ってる。(一方が壊しにかかれば、もう一方は逆の側面を演じてゆり戻す、しかも話がちょっと進む、別の人の伏線になる、というのの繰り返しでこの映画は成り立ってる。)
コーエン兄弟は、いつでも期待と裏切り、顛末の意外性を、予定調和とユーモアを推進剤にして、描いてきたと思うけど、その根底には、"結局マジなヤツが1番滑稽で、はたから見てて面白く、ネタになる"という通念があるんだなっていうのを、今回改めて、整理整頓した上で見せられたな、と思いました。
ブラピの顛末をギャグとして呑み込めるかどうかで好みが分かれるかもね。
ブラピのオチかつ、ジョージクルーニーのオチへのフリとして、受け取れればいいけど、引いてしまう人もいるでしょう。
予告
http://m.youtube.com/index?desktop_uri=%2F%3Fgl%3DJP%26hl%3Dja&hl=ja&gl=JP#/watch?v=pfU27D0GflI -
こんなにもf"ukって聞いた映画、はじめてかも。
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ブラックコメディ。
お偉いさんが使いそうもない言葉遣いとか、
アメリカ人が好きそうだと思う。 -
最高におバカなストーリーというキャッチコピーだったのですが、
そのおバカ感がもう一つ。
ブラッド・ピットはこういった役はあまり似合わないような気がします。