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- / ISBN・EAN: 4988126207595
感想・レビュー・書評
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結局最後まで泣かなかった。
そんな私は冷たい人間なのかな。
でも、映画には一切殺戮のシーンはないし、グイドの明るさ、ひょうきんさにドーラとジョゼと一緒に観てる私も励まされ、彼の作戦に乗ってたんだと思う。
ジョゼがホントにかわいい素直ないい子だったなぁ。
グイドとドーラは本当の夫妻でもあるんだね。初めて知りました。
2019.1.22詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
観終わった直後はよかったんだがYといろいろ話しているうちに「うーん…」てかんじ。確かにひとり芝居の感は否めない。脇役たちがもっと絡んでこないとね。
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今日は、お姫さま!!
最初は破天荒でついていけなかったけど
後半あんなにガラリと変わるとは…
ショーペンハウアーの意志がすべてを
最初はコメディ調に描くも
ユダヤ人迫害に比重が増えていく。
ナチスの強制収容所に連行されるも、
息子のために不安も弱さも見せず
常にユーモアで希望を持たせ続けたグイドがすごい。
本当の強さを教えられた気がします。
ニコレッタブラスキがサッシャアレクサンダーに見えて仕方なかった(^◇^;) -
戦争、それでも確かにあった愛
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涙が止まらない。美術の先生と、私のお気に入り。
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語り継がれるのも納得の名作。主人公の明るさにとにかく救われる。自分のためというよりも、誰かのために明るく前向きである。それがとにかく心を打つし、悲しい世界にあっても何か別次元の崇高さがある気がする。傑作。
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グイドの想像力の豊かさに最後まで励まされました。
子どものためとは言え、あんなに笑顔でい続けられる程強い人はいるのだろうか...。
想像力の豊かさは人を生かす事に繋がるし、
逆に想像力の欠如は簡単に
人を殺すことに繋がるんだろうな...。 -
実際は二度目の鑑賞で、そんな感じで冷静に観直した上でのNGなところ。
前半が冗長過ぎるし、不要な前置きも多い。
元婚約者が後半で再登場しても良かったかな。
なぞなぞ医者も、もっと手助けしても良い気がする。
ユダヤ人達が開放されるのも唐突過ぎる。
※あの収容所の歴史的背景も???
全体的には、ジョズエ(子役)が一人称で過去を語っていく展開にすれば良かったとも思う。 -
1997年イタリア
ロベルト・ベニーニ、ニコレッタ・ブラスキ、ジョルジオ・カンタリーニ
ホロコーストをユダヤ系イタリア人親子の視点で描いたロベルト・ベニーニの監督、脚本、主演作品。
ジョズエ(ジョルジオ・カンタリーニ)がかわいい。。。
収容所に入れられて母と離れ離れになることを「これをゲームだ」って言ったり、、、何だか現実離れしてるけど、まぁ映画ですしその辺はよしとして、、
展開は読めるけど涙が止まらん状態でした。