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- / ISBN・EAN: 4988126207595
感想・レビュー・書評
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お父さんのユーモアが
たっぷり詰まっていて、
うまく言葉にできないものであふれている!!
好きな人と一緒に観たい映画のひとつです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
優しい嘘。
相手を守るための嘘。 -
映画館がすすり泣きの嵐でした。
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殺されるシーンがさらりと描かれていて、それが逆に悲しみを呼ぶ。
主人公の明るさに、妻と子供は救われたのだろう。 -
前半は恋物語で後半は息子との話といった感じ。息子の為に主人公がやるラストシーンの為だけにあるといってもいい作品。ただイタリア映画独特の間は少し観にくいかも。
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愛に溢れたウソも、冷酷な現実の中も、家族の絆も。
全てを通して人生は素晴らしいと響いてくる映画。 -
どんな状況でも笑顔
そのポジティブさが
すごく悲しくさせる。
心温まる作品 -
映画の中でも、これは見ておきたい作品
何回見ても、いい
どんなに辛くても、離れていても、
子どものこと、奥さんのことを1番に考えて、小さいことでも、すぐに発想をかえて笑顔にする
考えさせられることもあります。
感動の中に、笑いありの大作 -
ユダヤ虐殺という史実。
なぜ人間はいとも簡単に残酷になれてしまうのだろうか・・・。
物語の構成が秀逸だった。
前半のたっぷり1時間は恋愛映画。
暗雲はところどころにたちこめているが。
後半は収容所における、言いようのない悲劇。
この前半と後半で180度反転した状況のなか、
一貫して変わらないのは主人公の陽気なふるまい。
ふつうの人ならば、極限状態の収容所におかれたらとてもああはできない。
この映画はフィクションだから、と言ってしまえばそれまでだが、
主人公が明るくふるまっていたのは愛する息子のためなのだ。
「ライフ・イズ・ビューティフル」の最大の感動は主人公の妻と息子への愛にあると思う。
それゆえにつらい心情は一切見せず、コミカルにふるまっている主人公。
それを画面を通して見ているわたしも、彼らは死と隣りあわせなのだという状況を分かりつつも、ふっと笑ってしまう。
怖い映画なはずなのに暖かな気持ちになる。
終盤の緊張感、それまでの全てが伏線になっている最後の”奇跡”。
涙なしでは見られなかった。
最後に、やはり人間の残酷さをこの作品からひしひしと感じた。
同じ人間を差別する資格なんて人間にはない。
そんな差別を生み出す人種や信条といったくくりも人間同士の関係を築く上では必要ない。 -
時間が経つとまた見たいと思わせる映画。
泣きすぎるので必ずひとりで見るようにしている。