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- / ISBN・EAN: 4988135815606
感想・レビュー・書評
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ブエノスアイレスに突如現れた宇宙船。
人類はエイリアンの居住区を作り、共存しようとするが、地元住民の反対を受け居住区を移転することに。
移転のためエイリアンの承諾を受けに行く主人公は、ある機械から黒い液体を浴びてしまう。
徐々に体に異変を起こす主人公。
体の変化を止める鍵はエイリアンが知っている。
果たして体を正常に戻すことはできるのか。
また、エイリアン達の運命はいかに。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いやー
CGってすごいわ
子どもの頃は
「エイリアン」とか「プレデター」とかでびっくりしてたけど
とても楽しめました
ただ
どーも揺れる主人公って好きになれないんだよなー
迷わず恐れず突き進む!みたいのが好きです -
まさに裏アバター。都市の上空に浮かぶ巨大な宇宙船の美しさとその下に蠢くエイリアンや人間の汚さの対比にうっとりします。ドキュメンタリー手法を織り交ぜながら実際に俳優のアドリブをメインに使った感じがよりリアリティを。いろんなSFの良い所を活用しつつ新しい作品に昇華出来てるのが素晴らしいです。ハリウッド的予定調和に飽き飽きした人にお勧めの筒井康隆的な悪夢のSF。
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基本的に「男が約束をする話」は好きです。ただ、そこまで肉片飛ばさなくても。でも、実際にやったら飛ぶんだろうな。
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発想が面白かった。宇宙人が当たり前のものとして存在しており、しかも大量の難民という。でも私には『エビ』というより『昆虫』に見えました(笑)
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エイリアンを扱った他の映画とは視点が全く違うところが新鮮。
今年観た中で指折りに面白かった。
あと予想に反してメカがあまりにも好みでした。たまらん。 -
なんといっても着想が豊かで面白い。
・宇宙人が難民扱い
・20年以上も南アフリカにすんでいる
斬新だなぁ…
そんな面白いアイデアに支えられたおかげで、ストーリー自体もシンプルなのに非常に面白い。
あと僕はこの映画が、
人間が「自分とは異なるもの」に対してなら、ここまで残忍になれるものなのか、
ということを問うてる気がしました。
なんか今世界各地で起こっている戦争とおんなじですよね…。
それはエイリアンの外観を、全くのゲテモノに描き、
内面部分を人間とほとんど同じに描いているのが尚良かったと思います。
例えばこれを、エイリアンを人間顔にしていたら、
「あぁ、エイリアンといえども僕らと同じじゃないか!なんて非人道的な扱いをするんだろう」と、
ただ憤りを感じるだけかもしれません。
グロテスクなエイリアンだからこそ、気持ち悪い姿だからこそ、
「彼らを排斥したがる人間の気持ちもわかってしまう」のです。
だって普通の映画だったら、こんな姿のエイリアン、バンバン撃ち殺しちゃいますもんね。
ハプニング映画ですが、
何気に深い作品として見てしまいました。 -
→ 2010/4/21 「映画:第9地区を見る
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ドキュメントタッチで始まるのに、途中から、普通に…だったら何故ドキュメント風に始めたの?後半は、ロボットに乗ってるし…。しかも、主人公は、バカなのかなーと思う所がたくさん!あれで良いの?
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ガンダムファン必見