第9地区 Blu-ray&DVDセット(初回限定生産)

監督 : ニール・ブロムカンプ 
出演 : シャールト・コプリー  デヴィッド・ジェームズ  ジェイソン・コープ  ヴァネッサ・ハイウッド 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ
3.80
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  • (16)
  • (6)
本棚登録 : 554
感想 : 119
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135815606

感想・レビュー・書評

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  • まさかこういう展開の映画だと知らず、ハラハラして観ました。
    後半はエイリアンの子が可愛いと思ってしまった。

  • 突如地球に現れた未知の宇宙船。目的は侵略か、友好か…しかし宇宙船はヨハネスブルグ上空に浮かんだまま、動こうとしない。そこで南アフリカ政府は偵察隊を派遣し、彼らの様子を探ることに。船内で彼らを待ち受けていたのは、衰弱したエイリアンの群れだった。彼らは宇宙の難民だったのだ。
    それから28年後、エイリアンは地球で難民として生活し、人間とともに“第9地区”で暮らしていた。スラムと化した居住区を見かねた超国家機関MNUはエイリアンの強制移住を決定し、ヴィカスという男を現場責任者に指名する。彼は立ち退きの通達をして回るうち、知らずに人類とエイリアンの現状を変えるキーパーソンになっていく。

    ***

    前情報はほとんどないまま見始めました。
    が…途中、描写のグロさに何度か萎えかけました…。
    人が吹っ飛ぶくらいはまだ現実味がなくて大丈夫なんですが、腕が…とか、鉈で…とか。ううぅ。。。
    また、そうなっちゃうの!?という場面が多い多い。
    予想したのとは違う展開についていくのが大変でした。

    ただ、自分の中に“偏見”という部分があることに改めて気付かされました。
    やっぱり第一印象は外見で決まるんですよね。
    最初わけもなく恐いと思っていたエイリアン。
    信用できるはずだった人間。
    見終わったら逆転していた部分が多々ありました。
    “何か”を信用するか否かは、外見だけじゃなく、中身を知らなきゃいけない…そんな当たり前のことを考えました。
    まぁ実際問題として、中身を知れるだけエイリアンに近づけるかは不明ですが。。。

    最後はこれで終わり!?とも思いましたが(もうちょっと未来への希望がほしい気が)、でも印象に残るエンディングでした。
    映像特典も面白く、この映画を撮る苦労が伝わってきました。
    グロいのがある程度平気な人は楽しめるかも。
    (エビはしばらく食べたくないです。)

  • SF映画としてはここ数年で一番好きかもしれない。少し違うかもしれないが、E.Tのような地球人と異性時の交流と、地球人の利己的な側面と人情的側面が描かれている。クライマックスのバトルシーンは日本のアニメの様。 続きが気になるが、続きをつくって欲しくない、クリスを信じたい、そんな結末が良質。

  • 面白い設定。醜悪な見た目の宇宙人よりも地球人の方が傲慢で卑しい。

  • 凄い斬新なSF映画!エビ似の宇宙人と人間との共存の難しさは、人間社会と同じで難しい。主人公の変貌ぶりが見ものでした。

  • 劇場にて鑑賞済み

  • 土下座しない海老

  • District 9
    2009年米

  • 2009年夏に話題になった第9地区(英題であるDISTRICT9のほうが絶対格好いい)を観た。
    112分とそこそこ長い映画だったが、かなり満足出来る2時間だった。
    パッケージの裏面に「これは“ブレードランナー”に匹敵するSF映画だ」という煽り文句があったが、それは少し違うように思う。
    どちらかというと21世紀版E.T.なのかなと個人的には思っていたり。
    ドンパチやらかしたり人間のエゴが剥き出しになったりと、E.T.のような心温まる異星人との交流ではないですけどねw
    最後のパワードスーツが暴れるシーンは監督の趣味なんだろうなーwと思うぐらい長く、しかも良く出来てましたw
    自分もパワードスーツ大好きなので興奮しましたね
    自分は安くなってたのを購入しましたが、買わずともレンタルして観る価値はあるだけの作品だと思います。

  • 最後にジーン。主人公良い人ですね。

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