Newton (ニュートン) 2011年 08月号 [雑誌]

  • 2011年6月25日発売
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  • ■書名

    書名:Newton (ニュートン) 2011年 08月号 [雑誌]

    ■概要

    前編・後編に分冊の特集「大宇宙」、今回は「宇」の章。宇宙の広さ、
    「空間」がテーマ。 次回「宙」の章のテーマは「時間」がテーマ。

    ■感想

    相変わらず、イラスト、写真が豊富で分かりやすく説明してくれる
    雑誌です。

    この雑誌の凄いところは、これでもかという写真とイラストで、素
    人を分かった気にさせてくれる所ですね。
    (実際、難しい話は全く理解は出来ていません・・・・)

    「宇宙」という、ほとんど見たことがない壮大なものについて、こ
    れだけ説明してくれると、宇宙を擬似的に旅した気分になります。
    宇宙の果てなんかは、想像すら出来ないレベルですから、ワクワク
    します。本当にどうなっているんだろう??
    そもそも、宇宙は現在も広がっているみたいだし、どんな形をして
    いるかもわかっていないし。謎だらけなんですよね。

    個人的に一番興味があるのは、ブラックホールですね。
    どうも、銀河系の中心には、ブラックホールがあるようなんです。で、
    ブラックホールって段々広がっていくみたいなんですよね。
    とすれば、いずれ、全ての銀河(星)がブラックホールに飲み込まれる
    と思うんですが、どうなんでしょう??

    ブラックホールの中は、宇宙空間とは別の空間なのかな?
    であれば、そこには何があるんだろう??


    妄想したらキリがないですが、宇宙は面白いです。


    後、何気に付録が良い。
    歴史上の15個の科学的大発見を分かりやすくまとめてくれています。
    (それぞれに関連した特集本も紹介してくれています。)

    その発見も、ほとんどの人間が"目にしていたけど、気にしなかっ
    た部分"を、"なぜ?"という疑問を持って、推論を構築し、研究して
    いった結果、発見されたものなんですよね~

    「万有引力」とか「種の起源」とか、発見した事が本当に凄いと思
    います。


    次号も楽しみです。

  • 大宇宙―宇宙はどれほど広いのか◆廃炉への険しい道のり◆独自の進化をとげた島小笠原諸島◆免疫を利用した新しい治療◆基礎から考える「電力不足」◆3.11地下で何がおきたのか?◆近代化学15の革命

  • 宇宙のことはを読むたびに 知らないことが どんどんあることに気付く

    知らなくても生きていけるが 宇宙のことは知っておいたほうがいい

    いつも宇宙のことを考えるだけで 心のなかの小宇宙が広がって
    幸福感に満たされる

    いやなことも忘れる


    写真も見応えあり
    美しい宇宙

  • 子どもたち一緒に読んでました。写真が多くて子どもたちも興味津々。宇宙好きになってくれたらいいな。

  • 付録の近代科学15の革命を読むと知的好奇心が踊りだす!!

  • ・サンドフィッシュが砂の中を泳ぐ動画は無いものか
    ・鎮痛効果のみの大麻が出来るかも
    ・タイタンの大気、彗星由来説が、実験により確度が上がった
    ・恐竜は夜目が利いていたかもしれない
    ・紫外線で傷が治るゴム、実用化が待たれる
    ・公転せずに宇宙を漂う「浮遊惑星」が数千億もある。これぐらいの数ではダークマターには全く足りないか
    ・特集「大宇宙」第1弾。「COSMOS」を最新の知見で、という意気込みだろうか。まずまず良く出来ているが、もっと叙情的に、ポエティックに表現しても良い。
    ・3.11について引き続いて報告、検証している姿勢は非常に買う
    ・ES細胞から人工網膜作成。これも非常に期待
    ・縄文時代の地層から出たクワガタ遺体の保存状態の良さにびっくり。DNA比較しても特段凄い発見は無いだろうが
    ・特別付録「近代科学15の革命」。気持ちはわかるが、最後にインフレーション理論を持ってくるのは少し我田引水

  • 夢の中で天の川を旅してきました。

    ◆学んだこと
    宇宙って広いな〜。
    1万光年だってさ。
    すごすぎ!

  • 「宇」「宙」の「宇」の章.
    宇宙の空間的広さに焦点を当てて,分かりやすく解説をしてくれている.
    これを見ると,日常がちっぽけに感じる.

  • 震災で遅れましたが、宇宙特集開始!
    宇宙は面白いよ!
    でも理解するのが大変ですよ!
    次巻にも続きます。

  • 「えっ、ニュートンって『宇宙』の雑誌じゃなかったんだ」というのと、「創刊して、まだ30年しかたってなかったんだ」という、この二点でびっくり。

     ブクログで何度も書いているけれど、小学五年のときに従兄弟の兄ちゃんの部屋で、この雑誌の「ボイジャー特集」に出会うことがなかったら、今の私は存在しなかった、というほど人生に影響を及ぼされたモノの一つ。おかげで私は間違いなく、人に比べて「楽しい」人生を送ることが出来ていると確信している。
     本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いします。

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